ぺちぺち、と頬を優しく叩かれる感覚がした。
知らない男の声がして、目を少しだけ開ける。
声の数的に、4人はいるだろう。
知らぬ間に私は、すごい豪華な大きいベッドに運ばれていた。
服も変えられていて、髪もおろされていた。
眠気に襲われながらも声を出す。
そんなクソガキの喧嘩みたいな事は無視して、片眼鏡の
一番まともそうな人に声をかける。
この人もまともじゃない気がする。
ていうか全員、顔面偏差値 高いの何。
今思ったんだけど、これ拉致か?
早く帰りたい。
寝たいのになんか横がうるさすぎて眠れない。
あ〜、なんでこんなに眠たいんだ?
うっすらとした意識の中で、男たちは悪そうな顔をしていた。
オリキャラ嫌?
前の話のアンケートの結果!新作!!
ねえ、病み系とか儚いようなおすすめのボカロある?
コメントで教えて〜!













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。