ー梅雨が明け、本格的な夏が始まった☀️🍉🌻🏊ー
この暑い夏をいかにして乗り切るかという話になり、ギョンミンの提案で6人で海に行くことが決まった。
ーそして当日ー
そう言って、メンバーたちはひとまず、水着に着替えることにした。
ある程度有名なリゾート地なので、他の客もかなり多い。ロッカールームも何部屋かに別れており、ヒョンラインの3人は1階のロッカールーム、マンネラインの3人は2階のロッカールームの鍵が渡された。
そして、階段の前で、着替えが終わったら、浜辺にあるかき氷屋付近で会うという約束をして、マンネラインの3人はそのまま階段を上がった。
ヒョンライン( sn & dh & yj )視点
そう言い、シニュは確実に着替えを終えてそうなギョンミンに電話をかけた。
しかし、一向に繋がる気配がない。
そして、数分で戻ってきたドフンは、ロッカールームには居なかったと、首を振った。
ーその頃のマンネライン( hj & jh & km )ー
ハンジン視点
10分前、僕たちは着替え終えて、集合場所のかき氷屋さんまで向かっていた。
すると、背が僕たちよりもさらに高くてガタイがよく、腕にはいかついタトゥーが入ったヤクザのような集団に出くわした。
僕たちが軽く会釈をして通り過ぎようとしたら、男たちが何やら耳打ちしていた。
ーそして、次の瞬間ー
ガシッ
と、力強い腕で手首を掴まれた。
そう言うと、ジフンの目の前に現れたそいつは、そのままジフンを抱きすくめた。
それをジフンの後ろに隠れて様子を見ていたギョンミンは、耐えきれずに叫んだ。
ついに3人とも体を捉えられて、身動きが取れない状況になった。ハンジンは泣きそうになりながらも、
と強く抵抗していたその時ー
ヒョンたちが来てくれた。ー
ヒョンたちにかなり圧をかけられた上、周囲が何事かとざわつき始めたこともあり、ヤクザ達はそそくさと退散して行った。
そう言って、ジフンはヨンジェに抱きついた。
ギョンミン視点
いつも笑顔でムードメーカーなジフニヒョンが泣いてる。そりゃそうだ、体を張って僕たちを守ろうしていたし、何よりあんなにもいかつくて、恐ろしい人に抱きしめられたんだ。怖かったに決まってる。
ジフンはヨンジェに抱きついたまま、少し振り向き、泣いて赤くなった顔を隠すように下を向いて、言葉を返した。
この出来事をきっかけに、ヒョンたちはまるでマンネラインのボディガードのように外出時の警戒心がが強くなった。


















編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。