あれ?知念、あなたとキスしてない?
直前で、侑李がやめていた。あと、数ミリ…
答えられない。私は、そんな簡単な答えも言えない、クズだ
皆が、侑李に危害を加えるとあなたに影響が及ぶと思ったのだろう。近づきたくても近づけない
泣き顔で、侑李が我に返り、離れた。_____その瞬間、とりんとりんがあなたのもとへ
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否定してよ、か…
涼介、ブチ切れ
侑李があなたの部屋に向かおうとすると。涼介が最後に言い放った
どこまでも優しく、そして切れることのない絆のやまちねでした。
(さすが、ファン公認のカップル!)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。