第14話

別世界から帰ってきたら部下が過保護になってた。【 1 】
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2024/05/24 07:44 更新
ni「...........」

体が覚えているとはこういう事なのだろうか。
抵抗しようとしても体が震えて動かなかった、どうしても息が詰まる。

闇の帝王が聞いて呆れる。ま、今は違うけど。

ni「さて、どうしようか」

動けないことを良い事に、クソガキらによく分からん廃墟の部屋に閉じ込められてしまった。なんか、良くない噂が多いらしい。らしいと言うのは、周りが勝手に話しているのを聞いただけであって誰かから直接聞いた訳では無いからだ。

え、ボッチなのかって?あんな低脳な奴らと誰が仲良くするんだよ。

ni「扉は、まぁ、あかないよな。」

窓が全開なので窓から出ても良かったのだが、あの低脳共はそこの所もちゃんと考えたのか今いる部屋の場所は2階だった。こんな所で頭使うなよな。

ぶっちゃけ飛び降りても良いのだが、足折れたら面倒臭い。絶対にあの低脳共にからかわれる、あと親(仮)への説明が面倒い。うん、面倒臭い。

ni「んー.....」

このまま夜まで帰らなかったら捜索願い出されんじゃね?あの親擬き世間体だけは良いからなぁ、ま、帰ったら殴られんだけど。どっちにしろ全部面倒臭いな。門限はもう過ぎてるし、帰ったら殴られること間違いなし。

ニンゲンってほんと不便だわ。ドリームと休戦なんてしなきゃ良かった、殺せねぇ。

ni「あ"ー、だる、」

動くことも面倒くさくなって、仰向けに倒れる。
なんでこんな目に会わないといけないのか、今はまだ何もしてないのに。日頃の行いのせいなのだろか?

いや、知るかよ。こちとら闇の帝王だぞ生きるためだわ。

ni「くそ.....」

ニンゲンの体は脆いから使いにくい。
少しの埃で咳き込むし、走ったら息切れるし、個体差はあるらしいが本当に不便だ。

ni「ほんと、憂鬱だ、」

窓から差し込んだ小さな光がやけに眩しかった。

ni「勘弁してくれ....」

光から目を背けるように寝返りを打ち、現状について考える。

これは、どうしようもなくないか?こんな所誰も好き好んで通らないだろ。最近のガキって怖いな、このまま何週間も放置されたら死ぬぞ俺。

あーもういっその事死んでもいいかもな、あのガキ共に殺人鬼としての汚名を着せてもいいかもしれない。俺ソウルめっちゃあるし、別世界でも死なんだろ、多分。

曖昧じゃないかって?こっちの世界の事ならまだしも別世界のソウル事情なんて知るかよ。しかも人間だぞ。

ni「てかもう外真っ暗じゃねぇか」

さっき迄は少し明るかったんだがな、この世界では時間の進みが早く感じる。

ニンゲンだからか?

ni「あ〜、元の世界に帰りてぇ〜、」

エラーのやつ、早く見つけろよな。向こうでは何日たってるのかは知らんが、1ヶ月ぐらいこの世界にいるぞ。

あんなテンプレ通りの床に穴が〜が起きるとは思わんだろ。瞬きする間もなく連れてこられたわ。

気付いたら保護施設にいるわ、片目のせいで虐められるわ、気付いたら養子にされてるわ、ホント意味分からん。

悪かったな!!片目見えなくて!!しかも醜いアザ付きだからこれまた酷い。

ni「あ〜、ねむ、」

少し肌寒くなってきたので、体を丸める。

なんか、昔もこんな状況で体丸めて寝た気がする。気の所為か?昔の記憶なんてほぼ無いからな、仕方ないか。

ni「ん、おやすみ世界」

起きてたら元の世界に戻ってねぇかな。
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最初思いっきし転生パロにするつもりだったんで、ちょっと文章おかしかったりするかもです💦

愛されっていいですよね、

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あたしゃ👊をだしたぞ!!!

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