第3話

# 3
2,273
2018/07/12 10:30
あれから 、授業 を 受けていても


頭 に あるのは あの 2人 。


ほんと に 付き合ったのか 。


そればかり 、気になる 。


そして 、授業 が 終わって


やっとの 解放 の 時 。
立 花 さ つ き
玲於 ~ 。
佐 野 玲 於
なに …
立 花 さ つ き
元気 ないねぇ ~ ?
佐 野 玲 於
うるせ
立 花 さ つ き
どうした!
佐 野 玲 於
何も 。
また 、さつき 。
立 花 さ つ き
玲於 らしくないよ?
顔 ぶちゃいく 。
佐 野 玲 於
は 。
立 花 さ つ き
あ 、うそうそ 。
とぉっても イケメン で
ございます 。
佐 野 玲 於
なんか 、うぜぇ 笑
立 花 さ つ き
ふふふっ 
やっと 笑ったよ ~ 。
佐 野 玲 於
は?
立 花 さ つ き
玲於 今日 いつも みたいに
笑わないし 、話さないから
心配 したよ ?
佐 野 玲 於
別に 、さつき に
心配 される 権利 は ない 。
俺 は 、さつき の デコ に デコピン 。
立 花 さ つ き
いったぁ!
佐 野 玲 於
ふっ
廊下 でも ふらつくかぁ 。
立 花 さ つ き
ちょっと …!
玲於 ~ !
やっべ 。


あいつ 、また 来る !
逃げろ 。
突然 、目 に 飛び込んできたのは


あなた が 女子 4人 に 囲まれてる 。
佐 野 玲 於
あいつ 、嘘だろ?
物陰 から 見る 。
こりゃ 、ヤバいやつ 。
女子
おい 、聞いてんだよ 。
佐 野 玲 於
何してんの 。
女子
れ 、玲於 クン 。
佐 野 玲 於
それ 、俺 の モノ だから
勝手 に いじめんな 。
おいおい …


あなた 涙目 じゃねえか 。
女子
なら 、こいつ
涼太 先輩 と 浮気 してるから!
佐 野 玲 於
あっそ 。
大丈夫 。こいつは
俺 しか 見てねぇ。
女子
あ 、あっそ!
勝手 に すれば ?
女子 は 逃げてった 。
あなた

ちょっと 、離して 。

下 では 俺 の 手 と あなた の 手 が


繋がっている 。
佐 野 玲 於
わり 。
あなた

じゃ …

佐 野 玲 於
おい
あなた

なに

佐 野 玲 於
なんで 避けるんだよ 。
あなた

別に 、避けてなんか …!

佐 野 玲 於
今日 、お前 1人 で
学校 行っただろ 。
あなた

涼太 先輩 も 一緒 だったし

佐 野 玲 於
俺は?
あなた

玲於 は …

佐 野 玲 於
俺 、1人 だったぜ?
あなた

ごめん 。

佐 野 玲 於
まぁ 、別に いいけど 。
仲良く 出来てんのか?
あなた

まぁ 、一応 …

なんか 、冷たくね?


これが 、塩 ってやつ 。


意外 と くる 。
佐 野 玲 於
なら 、何も言わねぇ 。
あなた

佐 野 玲 於
じゃ 。
こんな事 言いたくなかった 。


と 、思う 弱気 自分 と


言ってやる 。


と 、思う 強気 な 自分 が 重なってる 。
もう 、俺 の 側 には いない 。


先輩 の 隣 に 並ぶんだ 。
角 を 曲がった時
立 花 さ つ き
玲於 …
佐 野 玲 於
あ 、さつ …!
さつき が 俺 に 抱きついてきた 。
佐 野 玲 於
おい …?
何してんだ?
周囲 の 目線 も 気にする 。
立 花 さ つ き
よく頑張りました …
佐 野 玲 於
はぁ?
立 花 さ つ き
言ってきたんだよね!
あなた チャン に 。
佐 野 玲 於
まあ 。
これが あいつ の
望みだろ 。
立 花 さ つ き
うん …
佐 野 玲 於
もういい …
ありがとう 。
俺 は さつき から 離れて


軽く 頭 に 手 を 乗せた 。
立 花 さ つ き
玲於 …!
今日 一緒 に 帰ろ …!
あなた は 先輩 と か 。
佐 野 玲 於
うん 。
立 花 さ つ き
やった!
佐 野 玲 於
そんな 嬉しいかよ 。
立 花 さ つ き
うん …
駆け寄ってくる さつき の 姿 。


俺 の 心 の どこかで かわいい なんて


思ってしまったかも しれない 。
立 花 さ つ き
玲於 と 帰るなんて
はじめてだよねぇ!
佐 野 玲 於
まあ 、そうだな ~ 。
立 花 さ つ き
ふふっ
あぁ 、どうしよ ~ な …


俺 、もう あなた と おれねぇのか 。
立 花 さ つ き
玲於?
佐 野 玲 於
ん?
立 花 さ つ き
なに 、ぼーっとしてるよ
佐 野 玲 於
いや 、別に 。
立 花 さ つ き
そっか …!
なら 、帰ろっ!
俺達 は 玄関 に 向かって 靴 を 履き替える 。
何気ない 会話 が 意外 と 居心地がいい 。
立 花 さ つ き
でさぁ~!
佐 野 玲 於
なに 。
立 花 さ つ き
ちゃんと 聞いててよ ~ 
佐 野 玲 於
聞いてるし 。
立 花 さ つ き
聞いてるなら
ヘッドホン
出さないでしょ 。
ふつう!!!
佐 野 玲 於
え?
そうか?
最近 、耳 痛くてよ 。
耳 の 保養 ってのしてる 。
立 花 さ つ き
ほんと 、デリカシー の 
一欠片 も ない 男 。
佐 野 玲 於
なんとでもいえ 。
立 花 さ つ き
デリカシー の 欠片 も
ない 男 ~ !
佐 野 玲 於
お前 もな 。
立 花 さ つ き
へ?
佐 野 玲 於
よく 、こんな 人混み の 中
叫べるよな 。
叫ばれてる 俺 の 身 にも
なってみろよ 。
さつき は 周り を 見渡して


顔 を 赤く 染めている 。
佐 野 玲 於
なんだよ 、その顔 。
俺 は さつき の 頬 を 軽く つねる 。
立 花 さ つ き
 やめて…
佐 野 玲 於
なになに 。
照れてんの。
立 花 さ つ き
照れてない!
はぁ 。今頃 、あいつら


一緒 に 帰ってんのか 。


ま 、俺 には 関係 ないけど 。

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