私は、しょうちゃんが去ってからもう一度確認をした。
携帯を開き、まこちゃんとの会話を開いた…が、
花宮真という名前はあるのに
押しても、『この登録者はいません』っとでる。
あー…夢じゃ…ないんだね。
まこ…ちゃん…。
でもいつまでも泣いてはいられないよね。
これからウィンターカップがあるんだ、絶対に出ないと。
誠凛はさらに強くなってくる。
他の学校だってそうだ。
前を向いてちゃんと足を踏み出さなければならない。
次会うのは
ウィンターカップの舞台…だもんね
それからの月日の流れは早かった。
たまに桐皇学園に顔を出しながら、私はリハビリをやっていた。
そして、ウィンターカップ東京都予選決勝リーグ2日目
(残念ながら1日目には間に合わなかったけれど)
私はさつきとその場に来ていた。
「キセキの世代幻のシックスマン黒子テツヤとその光火神大我。」
「そして、キセキの世代ナンバーワンシューターのミドリンか…。」
私たちはブザーの音に期待を寄せていた。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。