第34話

35 ♡
544
2026/03/02 11:27 更新
テヒョン
テヒョン
んで?
鐘の音はした?
you*
you*
っ…///
you*
you*
キスしたなんて、言ってないっ!
テヒョン
テヒョン
ㅋㅋ



足掻いてみるけれど、テテくんは私の言葉にケラケラと笑うだけ。
ジン
ジン
鐘の音?
you*
you*
っ…///
you*
you*
な、、っ何でもないです!!



私の恋愛観は人からみたら変わっていると思う。
きっとソクジンさんだって変だと思うだろう。




だけど、テテくんの話を聞いてソクジンさんは優しく微笑みながら私を見つめた。





ジン
ジン
あると思うな。僕も。
you*
you*
…え?
ジン
ジン
運命の人は居ると思う。
you*
you*
っ…。
you*
you*
どうしたら…『運命の人』だって分かるんでしょうか。





まだ会って数回のソクジンさんに、こんなにも心が許せて話ができるのが不思議だった。

だけど、それが自然とできたのは、きっとソクジンさんが私を否定しなかったからだろう。




you*
you*
その時の感情だけで好きになって…
その…いつか終わっちゃいませんか?
you*
you*
好きだったはずの気持ち…離れていかないですか?



私の家族がいい例だ。



好き同士で結婚したはずなのに…
結局違う女性に走ってしまった父。



きっと母と父は、運命の人ではなかった。



テヒョン
テヒョン
人によるんじゃないかな。
テヒョン
テヒョン
でもね、一つだけ言えることがある。
you*
you*
…?
テヒョン
テヒョン
ジミニは…
テヒョン
テヒョン
好きになった人を生涯愛し貫く…
そんな人だよ。
you*
you*
っ…。
ジン
ジン
運命の人って、決して鐘の音だけではないと思う。
ジン
ジン
その人を思うと苦しくなったり…涙が出たり…愛おしいって思ったり。
ジン
ジン
気がついたら、その人のことばかり考えてしまう。
ジン
ジン
お互いがそう思えていたら…
それはもう、運命の人なんじゃないかな。
you*
you*
っ…。




そう思った時、思い浮かんだのはジミンだった。



you*
you*
私…っ…。



私はジミンの事が…好きなの?




だけど、ソクジンさんの言葉は凄く心に響いた。



ジミンを…好き…







you*
you*
好き…なのかな…
ジン
ジン
ふふ。
…あなたちゃんは恋してるんだよ。
you*
you*
っ…///




だけど、私だけが好きでも意味はない。



お互いが思っていないと、運命の人にはなれない。




その時、ジミンが昔から言っていた言葉を思い出した。






『僕は、好きな人としかキスはしない。』






でもこの間…
私、ジミンとキス…




you*
you*
ジミンは…、私の事どう思ってるんだろう…



思わず口からその言葉が出てしまい、慌てて両手で口を押さえた。




ジン
ジン
それは、僕たちの口からは…言えないかな。
テヒョン
テヒョン
そうだね♡







自分の気持ちに気がついてしまった今日。

初めての気持ちに、
どんな風にジミンと接したらいいのか分からなくて不安が広がる。



ジン
ジン
今のままでいいんだよ?
you*
you*
…へ?
ジン
ジン
あなたちゃんは、何も変わらなくていい。
you*
you*
っ…。



どうして私の気持ちが分かるのだろう。





you*
you*
魔法つかいみたい…。




ソクジンさんを見て、私はまた自分の気持ちを言葉に出してしまっていた。

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