第30話

ドッキリ
1,130
2019/03/17 12:26

『始まりました!!!!美Tube!!!!!!!!』

『てことで!他の野郎どもがいませんね?!
てことで!今回はドッキリです!』

説明しよう。←いや、誰?by聡←君の大好きなあなたちゃん♡♡

『私神崎あなたが急に
ジャニーズを辞めるといい出したら
どういう反応をするのか!』

『早速
やって行きましょう!』


大昇「今日学校でさ先生に怒られたさ笑」

『……だから?笑』

龍我「興味無い笑」

大昇「ひどっ笑」

直樹「最低笑」

『ねぇちょ、話あるんやけど』

一世「ん?」

『いや、あのさ…うちってもうジャニーズに入って
もう10年?11年たったわけやん?』

雄登「そうだね」

『それさ……ジャニーズ辞めようかなって思ってて』

龍我「……は?」

『その、なんて言うのかな…これからは
女優やモデルにだけに専念しようかなって』

直樹「そんな急に言われてもね。」

……


そりゃあ沈黙の時間もあるよな笑

【すると那須が……】


雄登「俺は嫌だよ。てか、なんで勝手に決めんの?相談しろよ」

『絶対止めるやん』

雄登「止めるよ。止めるに決まってんじゃん。
だってみんな悲しむよ?お前が急に辞めますってなって
悲しまないやつがいないからな?」

待って泣きそう……

雄登「少なくとも俺らは辞めて欲しくない。
あなたが辞めたら美 少年は美 少年じゃなくなるから
お前が辞めるってなら俺らだって辞める覚悟でいるよ」

ダメだ……泣く。w

『……グス』

飛貴「那須の言う通りだし、もう少し考え直そ?
美 少年には”神崎あなたという人間”が必要なんだよ。」

一世「俺あなたちゃんが辞めたら嫌だよ?」

直樹「それでも辞めたいなら俺らはもう止めないで
あなたが選んだ道を応援するから」

大昇「あなたってジャニーズに必要な人材なんだよ」

龍我「俺あなたに辞められたら困るし」

雄登「あなた?もう少し考え直して欲しい。
けど俺らは絶対に辞めて欲しくない。」

『……グス』





ドッキリって言いづらいです。笑



雄登「……ッ」


『……ドッキリ……』

雄登「は?」

龍我「ドッキリ……?」

『ジャニーズ辞めないよ……グス』

雄登「ギュッふざけんなよ……」

直樹「よかった……ッ」

一世「死ぬかと思った……」

飛貴「バカ……」

『まさかこんなに心配してくれるなんて……』

雄登「心配するだろ。」

『カメラはそこにあります。YouTubeです笑』

雄登「もう……」

大昇「那須がどんだけあなたの事が
好きかが分かったね笑」

『うん笑』






























































































































この動画がアップされたときにTwitterはトレンドになるほど凄い

ことになりました笑

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