第5話

お薬が3つ
1,653
2025/02/11 01:07 更新






寧々 .
寧々 .
!?、……ぁッ、え…



中からは、


絹のような美しい黒髪に、


エメラルドやペリドットのような宝石をちりばめたような

綺麗な若葉色の瞳をしていて


和風の着物を着ていて


まつ毛はすごい長く、

着物を着ていてあまりわからないが

きっとスタイルも良くて、足も細い…


おまけに『いらっしゃいませ』という

1言だけでわかる美しく透き通った声の、



そんなこの世の女子全員の憧れを

全て詰め込んだような女性が出て来た


あまりの美しさに驚くとともに、

噂通りほんとうに薬屋が存在したという事実にびっくりした



そしてその女性はこう言う。

(なまえ) .
あなた .
あら、貴方は…


私が、?


(なまえ) .
あなた .
…やっぱいいや
寧々 .
寧々 .
、?


え、私がなんなんですか!?


気になる…


(なまえ) .
あなた .
さて、…お客様は…





(なまえ) .
あなた .
どんなお薬をお望みですか、?

寧々 .
寧々 .
ぁ、えっと…


急に聞かれて少しテンパる


せっかくここまで来たのに頼まないとかだめだよな、

そうは思うのだが、声を出す勇気が出ない


女性の人は少し戸惑っている様子だった



(なまえ) .
あなた .
…ゆっくりで良いですよ
(なまえ) .
あなた .
お茶でも飲みますか、?



女性の人は奥の方へ言ってしまった

きっとお茶を取りに行ってくれたのだろう


ああ、…気使わせちゃったなぁ、…


寧々 .
寧々 .


私はそこにあったソファに静かに腰を下ろした


ふかふかしていて気持ちが良い




しばらくソファに座ってボーっとしていたら

さっきの女性がティーポットとティーカップを持って

再び現れた


え着物着てるのに湯呑みじゃなくてティーカップなの??


(なまえ) .
あなた .
(お茶をティーカップに注ぐ)


ティーカップにお茶を注ぐ姿からは気品が感じられる


ひとつひとつの所作が上品で、とても美しい


思わず目を惹いてしまう


(なまえ) .
あなた .
はい、どうぞ
寧々 .
寧々 .
ぁッ、!?、り、がとうございます、…?


急に声をかけられて驚いたので、

少し不自然な返事になってしまった



渡されたティーカップのお茶は淹れたてだからか、

白い湯気が立っている


その湯気がお茶のほんのりとした甘い香りを引き立てている


独特な匂いからして、

このお茶はきっとルイボスティーだろう


私はゆっくりと口に運んだ

寧々 .
寧々 .
…美味しい

あまりの美味しさに、思わずそう声を漏らした




主だぜェィ☆
主だぜェィ☆
なんかすごいキリ悪いし
会話がめっちゃ少ない!!
主だぜェィ☆
主だぜェィ☆
ごめん!!



主だぜェィ☆
主だぜェィ☆
_(:3 」∠ )_ 



NEXT → (この話に) ♡ × 15


プリ小説オーディオドラマ