第45話

やっぱそうなるんだ
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2024/09/04 14:00 更新
松田「お……い……お…い……おい!!早く起きろ!!」
松田の叫ぶ声がして、うっすら意識が戻ってきた。
あなた「松田………?」
松田「紐解けるか?!」
体が動かない。腕も足も紐かなんかで縛られてる。異様に体がだるい。仰向けで寝転がってる状態だった。
あなた「…………何分寝てた私」
全く見覚えのない部屋。部屋が散らかってるし窓の外は隣の建物が見えるあたり廃ビルか空ビルかなんか。
松田「ざっと30分だ…!!お前の口になにか入れられた!!体に変化はねぇのか?!」
あなた「体が動かない………」
私の鞄ごとない。取られたか。
あなた「松田。加害者の格好と武器は」
なにもっていた?と聞こうとした。
だけど部屋の扉からギギギィと建付けが悪い音を出しながら出てきた。
私の容姿とどこか似ている容姿。とても50代とは思えないな
服装は黒の服装に黒の手袋。
あぁ。
あなた「17年ぶり。やっぱり」
あなた「お母さんだった〜…」


























































































































































































母「独り言がうるさいわねぇ」
母「そろそろ起きるかと思っていたら1人でごちゃごちゃと」
武器は持ってない。話し方は昔の記憶の母だ。愛情なんかない話し方。
あなた「独り言くらい言うでしょこんなやばい状況で言わない方が無理な話」
本当に嫌い。私と似てる"顔"と"体"。父よりも母に似て最悪。
50は過ぎてるのに外見は30代といっても差し支えない。
母「1番冷静で独り言はうるさいけど静かな方ね」
妹と弟の事だろう。普通だったら泣き叫ぶだろうね。
あなた「久しぶりだねぇ」
母「呑気なものね。これからあなたが行くのはあの世なのに」
あなた「かもね。別に後悔とかしてないよ」
余裕そうな母。私もよく似て肝が据わってる。
あなた「死ぬ前に少し話したいんだけど、いい?」
母「遺言くらいなら?まぁ、事故処理ができる時間帯になればすぐにでも殺す」
私の後ろには母には見えていないであろう松田の姿。幽霊のくせに少し顔が強ばってる。
あなた「ありがとう」

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