第7話

5 疲れる仕事です
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2024/10/16 12:24 更新







建物から少し離れたところまで走る。

人通りの少ない裏通りまで行った。
あなた
(ここなら大丈夫かな…)



あなた
…もしもし、ドスくん?
フョードル・ドフトエフスキー
はい。どうですか?そちらは。

あなた
太宰が川に流れてたから敦くんと一緒に助けたら事務員として普通に入社できそう!
フョードル・ドフトエフスキー
なるほど。
あなた
あそこの人達は本当ににぎやかだね!
あなた
初対面の私とあんなによく話してくれて…
フョードル・ドフトエフスキー
あなたの演技がうまいから向こうの人達もあなたに話しかけやすいんですよ、
あなた
そう?やった☆ドスくんに褒められたー!
あなた
……でも、演技をしていると疲れる。

あなた
まるでたくさんの観客が一斉に私を見ているかのように…



あなた
私の知らない感情や私が見えてくるようで、楽しくもあるけど…。



フョードル・ドフトエフスキー
…忘れたのですか?
あなた
フョードル・ドフトエフスキー
 должен принести благословения в мирこの世界に祝福をもたらさねばなりません
フョードル・ドフトエフスキー
あなたはまだその第1段階です
フョードル・ドフトエフスキー
それを成し遂げるために天人五衰に入ったのでしょう?



あなた
…!ふふ、そうだね!
あなた
よし、いっちょやったりますか!
フョードル・ドフトエフスキー
その勢いですよ(^^)
フョードル・ドフトエフスキー
あと、異能力は絶対にバレてはなりません。
フョードル・ドフトエフスキー
天人五衰のスパイとして。
フョードル・ドフトエフスキー
油断は禁物ですよ
あなた
分かった、!

あなた
じゃあ、また!
フョードル・ドフトエフスキー
ええ、



📞 ツーツーツー
あなた



異能力はバレてはダメ。
その際に1番危険なのは江戸川乱歩と太宰治。





あの2人が私を疑い始めば…

みんな頭が良い。すぐ結論に辿り着く。



待てよ。


頭が良い?



まさか私の正体も分かってて…?

分かってて私を探偵社に…?

あなた
…ない!ありえない、


盗聴器もつけられてない。
ともかく太宰が私を疑ってることはないだろう…。




この先は注意が必要だ。
あなた
…はぁ、
あなた
本当にめんどくさくて






あなた
疲れる仕事だな…。

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