第10話

第八話
383
2024/02/06 09:38 更新
ある日の夜





あの事件後訓練兵の立体機動装置を検査したが引っかかる者はいなかった。








あなた
雨降ってきそう…
あなた
書類片付けないと


一瞬にして大粒の雨が降り注ぐ。

あなた
最悪


雨は嫌い

あの日から

あなた
はぁ


体が鈍いし熱い

これ絶対熱あるじゃん

あなた
だる


誰か来てくれないかな…

















誰かがドアをノックする。

ペトラ
副長いらっしゃいますか?
あなた
ペトラ…!
ペトラ
失礼します
あなた
ペトラ〜
ペトラ
副長顔赤いですよ!?
ペトラ
熱あるんですか?
あなた
あるっぽい…
ペトラ
兵長呼んできます!
あなた
ありがとう…
リヴァイ
あなたの下の名前大丈夫か?
あなた
あー頑張りすぎた
リヴァイ
そうだよな…忙しすぎた


そう言って優しい目で見てくる。
本当に心配してくれているんだろう。
私はベットに腰掛けて質問する。

あなた
…ねぇ
リヴァイ
なんだ
あなた
どうして犯人は被験体を殺したと思う?
リヴァイ
さあな
あなた
知られたくない秘密があったから
リヴァイ
どういうことだ
あなた
正体に気づかれると困ること
あなた
エレンのように巨人の中身はすべて人間









あなた
……とかね
リヴァイ
なぜそう思う
あなた
エルヴィンが言ってた
あなた
「鎧の巨人」やエレンも同じ原理だって
リヴァイ
そうだったな


だからあの作戦を実行するんだ

リヴァイ
それより寝とけ
リヴァイ
壁外調査も近い
あなた
うん
あなた
わかってる…けど


雨がうるさい

リヴァイ
俺がここに居る安心しろ
あなた
ありがと…

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