優しくキスをして、もう一度あなたに
覆い被さる。
「斗亜のしてただけやのに、こんなんなって…」
『っん…』
秘部に触れれば、くちゅっという水音が鳴って。
「僕さっき途中までやったからさ。我慢できひん…」
自分のを見れば案の定上を向いていて。
『…ん。いいよ』
「ありがとう」
こくっと頷いたのを確認してから
ゆっくりと押し込んでいけば。
「はぁ…やっぱあなたちゃんのナカが
いちばんきもちいわ。」
『うぅ、…んっ』
あなたちゃんの手を良かったけど、
あったかくてとろとろのナカがいっちばん。
あなたの腰を持って密着させれば
甘い声を上げて。
『んんっ、とあ、くん』
「だい、すき…ぃっ」
『あっ、わたしも、っ』
「イき、そ…」
『っあぅ、イ…くっ』
今日はじめての快感に、身体の力が抜けて。
ぺたりとあなたちゃんの横に寝っ転がる。
「…やっぱりいっしょに気持ちよくなるのがえーな」
『そう、だね。』
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リクエストありがとうございますっ
そして、
祝・100話!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!