第7話

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2026/02/21 14:15 更新


今日もいふくんに会いに行く。

昨日の効果がまだ残ってるからか、今日は朝から教室にいるらしい。たくさん褒めてあげないと。

水
 あの!いふくんいます…か…… 


いふくんのクラスまで行って会いに行く。

るんるん気分で会いに来たのに、なにやら教室内は一箇所に集まってるみたいだ。

桃
 あ、いむ! 


いふくんの隣のクラスのないちゃんが来てくれた。

水
 あ、ないちゃん!これ…なに?てかいふくんは? 
桃
 まろは……あの中。珍しいから集まってんじゃないかな 


……そっか、普段は教室にいることなんてないもんね。

一度息を吸って、ゆっくり吐き出す。決意を固めたら、あの集まってるところへと飛び出した。

桃
 え、いむ? 
水
 あの!!…困ってるんで、やめてもらっていいですか 


人をかき分け、いふくんの元へと近づくと、圧を含めて周りを睨みつける。いふくんは驚いたような表情を浮かべてたけど、すぐいつものポーカーフェイスに戻った。

.
 …誰だよ。つまんねーの 
.
 ただ話してただけなのにね〜… 


ところどころで文句が聞こえるけど、そんなの無視していふくんの手を取る。

水
 よし、行くよ! 
青
 は、どこに!? 



また、あの時みたいに体育館裏にきた。

青
 なんで…… 
水
 僕が話したかったから連れ出しちゃった。…お話中だった? 


そう、もしかしたらいふくんが楽しくお話していた最中だったかもしれないのにも関わらず、僕が会いたいっていう私情でここまで連れ出してきてしまった。

もしかしたら友情関係を作り直そうとしてたかもしれないのに……余計なお世話だっただろうか。

青
 …ううん。困ってた。ありがとう 


そんな心配をかき消すように、笑顔で答えてくれる。

ここまでの笑顔を見たのは初めてかもしれない。

水
 そっか!ならよかったぁ… 
水
 あ、そうだ。昨日も今日も教室行けて偉い!よしよし 


ちょっと身長差があるから、背伸びをしていふくんの頭を撫でてあげる。

青
 ……ちっちゃ 
水
 はぁっ!?うるさ!! 


せっかく褒めてあげたのに、そんなとこ見てたなんて…てか、昨日も壁に押し付けた時結構身長差あって雰囲気台無しだったけど気づいてなかったのか。助かった。

青
 んは、嘘嘘。…ありがとうな 


目を細めて、笑う。

ああ……今日この瞬間だけでも、いろんな表情を見れてしまった。いふくんの新たな一面が見える度に、好きが増していく。こんなの初めての感覚でよくわからないけど……

恋愛するって楽しい。

水
 またいいことしたらよしよししてあげるね 
青
 余計なお世話やって… 













2日でお気に入り30ってマ?やっぱりこういうのが好きなんだね。

みんなの好みがよくわかった……。
青くんのいろんな表情とか最高かよ。こっちまで好きになる。

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