第49話

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2023/02/12 11:00 更新
offの日

jeonghan
jeonghan
ドギョマ〜
jeonghan
jeonghan
準備できた〜?
dokyeom
dokyeom
はい!出来ましたよ〜

今日は待ちに待ったoffの日



昨日の夜は何度も着ては脱いでを繰り返して、俺の服を総動員させたファションショーを開催した


ハニヒョン...今日の服、褒めてくれるかな?

今までにないほどの時間をかけて完成したコーデを身にまとい、少し緊張しながらもハニヒョンの声がする玄関へと向かっていく
jeonghan
jeonghan
お、ドギョマ〜
今日は気合い入ってるね〜ㅎ
dokyeom
dokyeom
ヒョン!そうなんですよ〜似合ってますか?
jeonghan
jeonghan
うん!
これ、carat達が見たら大騒ぎだろうなぁㅋ
dokyeom
dokyeom
じゃあインスタあげちゃおうかなㅋ
jeonghan
jeonghan
お、いいじゃんㅋ

そんな他愛もない会話をしながら2人で玄関を出る

…気づいてくれたことを少し、いや、結構嬉しく思いながら俺は足取り軽くマネージャーさんが出してくれる車へと向かった

後から俺に続いて歩いているジョンハニヒョンも心做しか嬉しそうだ


今日はオフの日なのに車を出してくれるというマネージャーさんに甘えて、2人並んで後部座席に乗り込む
jeonghan
jeonghan
ヒョン!ここまでお願いします。……あ、はい、そこです。えーっと、ここの道を……


マネージャーさんにカフェまでの道を説明しているヒョンの横顔は、そろそろ頂点に達しそうな太陽に照らされてとても綺麗だった

…こんな時でさえその綺麗さを保てるとは。

ほんとにヒョンは天使なんじゃないのか?

もしかしたら羽とか生えてたりして


なんてありもしない事を考えながらハニヒョンを見つめる

しばらくすると説明が終わったヒョンが乗り出していた身を元に戻して、俺に向き直った

それとほぼ同時に動き出す車
jeonghan
jeonghan
そんなにヒョンの顔見つめちゃってどーしたの
dokyeom
dokyeom
あ、バレてました…?
jeonghan
jeonghan
え、うん。だって穴開くんじゃないかと思ったもんㅋ
dokyeom
dokyeom
あちゃー…ㅎ
dokyeom
dokyeom
いや、ヒョンがあまりに綺麗なんで本物の天使だったらどうしよう、って思ってましたㅎ
jeonghan
jeonghan
ㅋㅋ

のんびりと走る車の中で、またのんびりと話す俺たち

こうしてゆっくり話すのはいつぶりだろうか

いつもはスンチョリヒョンの横にいるヒョンが、今日は俺の横にいる

それだけでも嬉しいのに

俺の話に耳を傾けては優しく笑う


きっとヒョンから見た俺は可愛い弟、くらいにしか思ってないと思うけど、それでもすごく幸せだった


そんな時間はあっという間にすぎて、気づけばカフェの前
jeonghan
jeonghan
うわぁ‎( *¯ ꒳¯* )やっぱ写真で見たまんまだね〜‎
jeonghan
jeonghan
中もオシャレそう!
ほら、早く行こ、ドギョマ!
dokyeom
dokyeom
はい!
今度は前を行くジョンハニヒョンについて、俺もカフェの中に足を進める

チリン チリン

と軽快な音を鳴らして開いたドアの中もやはり写真で見たとうりで、洗礼された雰囲気はとても俺好みだった


人の良さそうな店員さんに案内されて、俺たちは店の1番奥の席に座る
dokyeom
dokyeom
ひょん、ここほんとに雰囲気良いですね!
jeonghan
jeonghan
でしょー?やっぱハニちゃんの目に狂いは無かったねㅎ
dokyeom
dokyeom
これに関しては認めますㅎ
jeonghan
jeonghan
…ドギョマ、ここからが戦いだ
dokyeom
dokyeom
ん? た、戦い?ですか?
jeonghan
jeonghan
……はいっ!メニューを決めるんだ!!
dokyeom
dokyeom
うわぁぁああああ!
…思わず流れ(?)で叫んじゃったけど
なんなんだこの茶番は

やり始めた本人はキラキラと輝いた目でメニューを掲げてるし、、ちょっとよくわからないけど
まぁ、楽しそうだしいっかㅎ
dokyeom
dokyeom
うーん、迷うなぁ…
dokyeom
dokyeom
ヒョン決めました?
jeonghan
jeonghan
いや、まだ…
dokyeom
dokyeom
俺この2つで迷ってて…ヒョンどっちがいいと思います?
jeonghan
jeonghan
そうだなぁ〜…
jeonghan
jeonghan
あ、じゃあ俺こっち頼むからドギョマはこっち頼みなよ
dokyeom
dokyeom
え、そんなの悪いですよ…
ヒョンも食べたいの選んでください!
jeonghan
jeonghan
いいの、いいの〜
今日はドギョマのために
来たも同然だからね(*´罒`*)

そう言ってニカッと笑ったハニヒョンはあたふたしている俺なんかお構い無しに店員さんを呼んで、流れるように注文を終えていた
本当にハニヒョンはさっき頼んだので良かったのかな?

他にも食べたいものがあったんじゃ…

はぁ、俺が悩んでる〜なんて言ったからヒョンに気遣わせちゃった、、
jeonghan
jeonghan
…ほんとに俺、なんとも思ってないからね?
jeonghan
jeonghan
すごく申し訳ないって顔してるけどㅎ
俺だって美味しそうだと思ったからあれ選んだんだよ


…そんなに顔に出ていたのだろうか

滞ることなくスラスラとヒョンの口から出てくる言葉はいとも簡単に俺の不安を解いていく

おまけは俺の顔を覗き込むようにしてこちらを見ながら、眉尻を下げて少し困ったような微笑み


それはあまりに卑怯では…?

ただでさえ容姿端麗な人がそんなことをするなんて惚れるに決まってるじゃないですか

……もう既に惚れてるんだけどねㅎ
dokyeom
dokyeom
ほんとですか、、?
dokyeom
dokyeom
ヒョンも好きなの選べた、、?
jeonghan
jeonghan
うん、選べたよㅎ
jeonghan
jeonghan
ドギョマのおかげでね
dokyeom
dokyeom
…( ー̀εー́ )
jeonghan
jeonghan
ㅋㅋ
jeonghan
jeonghan
どんな顔してるんだよㅋㅋ

あんまり意識はしてなかったけど

納得いかないのが顔に出てしまっていたようで。


今度は天使のような微笑みでは無く、お得意のガハハという低い声でヒョンは笑った

さっきまでの姿とは似ても似つかないその笑い声になんだか俺も面白くなっちゃって、ふふっと笑みをこぼす


そんな俺の上にすーっと腕が伸びてきたかと思ったら、次の瞬間には笑いながら優しく俺の頭をなでるヒョンが目に入った



あぁ、ほんと

この時間が永遠に続けばいいのに
next




こんにちは、howです

最後まで読んでくださりありがとうございます!

そして更新が遅くなってしまってすみません…💦

最近忙しかったのとスランプ気味で中々良い言葉が思いつかなくて、、本当に待ってくださっていた方々に申し訳ないです🙇‍♂️


もうすぐテスト期間になってしまいますが、息抜きにお話は書こうと思ってます!

また更新は遅くなってしまうと思いますが気長に待っていただけたら嬉しいです🫣


いつも♡や☆ありがとうございます!
これからも楽しんでもらえるように頑張ります😤


                     -how

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