私のためにわざわざサンドイッチなどを買ってくれた沖矢さん
サンドイッチはどれも私の好物だったから、私はコナンくんに聞いたと予想したが、沖矢さんが赤井秀一だから、私の好物を知っているということを知るはずもなく。
予想が当たっただろうと喜んでいる(のを隠しているつもり)が何故かどこかの誰かさんにバカにされた感じがした。
私はフルーツサンドを冷蔵庫から取り出した。
紅茶を作り、沖矢さんの向かいの右端の椅子に座った。
沖矢「随分と離れたところに座りますね。」
あなた『私がどこに座るかは私の自由です。』
そう言ってサンドイッチの袋を開け、手を合わせて食べる。
沖矢「随分と冷たいのですね。これじゃ、1人の時の寂しさと変わりません。」
こちらに少し顔を向けて寂しそうな顔をする沖矢さん。
あなた『……モグモグ』
知るか。こんな怪しい人に自分から近づきに行くぐらいバカじゃないし、そもそも疑って、観察して、捕まえるのが仕事。
沖矢さんはそう言ってるが少しも思ってないと何となく思う。仕事のカンって言うやつ?
何故かこの人が言っている自分の感情が嘘だと感じてしまう。
そんな甘い?言葉を平然と吐いてそうな顔をしているけど、なんか違和感がある……
こんな人が家にいるならアメリカで大人しくするんだったな…本当に後悔した…
というか、なんで誰も連絡をくれないの??
そう思って携帯をひらくが、誰からもメールがきていない。
まだ見てないのかな?
はぁとため息をつき、フルーツサンドの最後の1口を食べる。
そういえばこの人大学院生だったよね?
どこかへ行きたいけど、ずっと着いてきそう…
いない間に行くか…
あなた『沖矢さん。今日の予定は?』
沖矢「昼から大学院に行かないと行けないのですが、、どうかしましたか?」
緋花璃『いえ、、、することがあっていいなって』
沖矢「怪我人は安静にしてくださいね」
“どこにも行くなよ”ってすごい圧で言われているように聞こえ、ギクッとした
あなた『…分かってますよ』
私はそう言って逃げるようにササッと部屋に戻った。
ぼふっとベッドに体を預け、ぼーっとする。
休みなんて久しぶりなもんで何をすればいいか分からない。なにかしたくて落ち着かないな。
自分で言うのもなんだが、私はよく怪我をするけど、だいたい病院に入院して、退院OKと言われたら仕事に戻る。
この前の緊急な仕事が入って(21話参照)、しかも前よりも重症の怪我を負ったから、休養が少し伸びた。
沖矢さんが言った“怪我人は安静にしてくださいね”に何故か圧を感じて、だけどそれを知っている感じがした。
先輩に怪我のことを怒られたような感じだった。
なんで?
なんであの人と重ねちゃうの?
先輩と違って爽やか系。先輩のクールな感じじゃ、考えられない。先輩がこうなったら頭がおかしくなりそう…
顔も全く似ていない。
糸目の癖に…((
そんなことを考えると、携帯が鳴った。
本当に謎回です。
語彙力をどこかに置いてきたみたいです。
お久しぶりです。
エスカレーターに無理やり乗せられて学年が上がってしまった主です。
上がりたくないのに…このままでいいのに…
勉強もっと難しくなるじゃん!!
え??
更新をしない言い訳??そんなのききたいのですか??
色々あってやる気がなかったでまとめておきますね。
本当にすみません。
長い間このアプリも開いてなくて、通知とかきても内容を見ずにスライドして消しました( ᐛ )
アプリを久々に開いたら、めっちゃ♡と☆が増えてて驚きました。
ありがとうございます。












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。