第5話

episode04
821
2025/04/10 09:56 更新






 イ・ミンホ 19歳 





sm
 あ!おはようヒョン。 







 何時でも絶やさないそのにこやかな笑顔が俺の
 疲れを飛ばしてくれるのがありがたく感じる。





 これまでは妬みだとか、俺には出来ないなんて
 悲観的に捉えていたけれど、どうやら俺の人格も
 スンミンと一緒に短期間で成長しているらしい。


 




lk
 ……、おー。 


































































































































 JYPに入って大体1週間、あれからデビュー組
 として伝えられた俺"達"は、それぞれ自分達の
 課題という鎖に締め付けられている。









 ずっと、踊って、踊って、踊って_____。





 自分が写るデカデカとした結晶板を睨んでは、
 また基本の振りを頑張って入れる事の繰り返し。




 でもそんな中、決して食が喉を通る事が
 出来なくても昼になれば隣にあいつが居るから
 頑張れるのだ。




 きっと、またボーカル室で頑張ってるはずと
 スンミンを希望にして信じている俺は、逆に
 スンミンからも信じられているという安心感を
 少しずつだが感じられるから嬉しい。







hj
 ヒョン、ここ見て 
 貰えませんか? 






 初日に俺の事を興味津々にして話して来た
 ヒョンジンは、どうやらダンスの大会も見ていた
 らしく、少しどう思われているかの不安。



 まあ、だがそんなやつはここの事務所に
 入れないのだろうなと悟り、気を切り替えて
 "ヒョンらしく"振る舞えるように努める。








lk
 ……ぁあ、いいよ。 




























































































































lk
 俺、いい感じに出来てるか? 


 


 昼、隣にちょこんと座ったスンミンに軽くそう
 聞くと、えーそんな気にする事?と少しクスッと
 笑いながらヘラヘラと返してきた。







sm
 いい感じというか、
 普通にヒョン凄い良い人だよ? 







 なんか根っからそんな感じがする!と目を
 輝かせながらコップ一杯もない水を飲み干した。




 そうやって言ってくれる事に対しての安堵も
 あるけれど、やっぱりまだ他の候補生とは
 距離を物凄く感じるし、何より俺よりも前から
 入社していた練習生からの視線が痛い。




 そんな俺を見越してなのか、それともスンミン
 自身も何かを抱えているのか、いつもより少し
 だけ目を眩ませて飛び飛びに言葉を紡ぐ。













































































































sm
 僕もさ、入ったのは最近だし…… 
 しかもヒョンみたいに、
 何かが秀でてる訳でもないから。 



sm
 もっと、頑張らなきゃって。 






 こいつの努力は、世界を一周したとしても
 まだ続く様に壮大なのだなと改めて実感する。




 











































































































lk
 もっと、ね……。 





 でも、"デビューしたい"という想いは皆一緒、
 ならば俺はそれすらも超える勢いで頑張らないと
 振り落とされるのだろう。



 そんな鋭い感が、的の10点満点を本当に
 突き刺すのはまた別の話である。








 新学期皆さんお疲れ様です‼️😭✨忙しすぎて
 死にそうだし、電車のオヂとperfumeの香りが
 香ばし過ぎて🤮だけど絶対負けないゾ👊🏻💥
 私の話がそんな疲れる生活の癒しになってたら
 嬉しいから小説も書くのやめない💪🏻💓
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