第41話

ご飯40杯
375
2024/03/02 16:10 更新
こうしてアイスタイムを楽しんだ私は、また課題を開き直した。アイスを食べてリフレッシュした今ならきっとできるかもしれないと思ったのだ。



問題集を開いて唸った。ちょっと難しいのもそうだけど、やっぱりこの「〜しなさい」みたいな感じの問題文の雰囲気もあってかとっつきにくいなぁ…やる気がガチでわかない()



ブロリーさんはアイスを食べてリラックスしている様子だが、私は既にリラックス状態ではなくなっていた。問題集を開いた瞬間やる気が失せるアレが起こっていたのである。



でもやらなきゃいかん…明日提出だからなんとしても今日やらないとまずいんだよぉ…!!



はーーー課題でこんなんなっちゃってるってのに、大学受験なんかできんのかなぁ…。一応高3だけど大学のことなんてなんも考えてないし…。色々無理だろうなぁ私には…()



何で課題やってるだけなのに将来に絶望してるんだろう、とふと考えながらも目の前の問題の答えを一生懸命考えていた。



なんとか頭の中でうっすらと答えが浮かんできたのでその調子で頑張って問題集に向かい続けた。



課題が中盤までさしかかってきた頃。それまで特に気になっていなかったが、どうも視線を感じるような気がして顔を上げると……
ブロリー
ブロリー
………。
悟空
悟空
おめぇ随分集中してんなぁ
ベジータ
ベジータ
全くコイツらは…気になっているのか知らんがジロジロ見すぎだ
悟空
悟空
悪い悪い、あなたっていつもニコニコしてるからあんまこう言う顔見ねぇよな〜と思っちまってな
花桃あなた
いつの間に3人とも集まってたんですね!?全然気付かなかった…。
ベジータ
ベジータ
悪かったな、集中できていたんだろう?
花桃あなた
いやあ良いんですよ別に!まあちょっとこそばゆいですけどw
そんな話をしながらまた問題集に向かった。まさか3人全員がいたとは思わなかったが、何となくここ3人が集まっている絵面は安心できるから問題はない。



それから30分ほどした時。私はようやく課題を終えることができた。は〜…思ったより時間かかっちゃったな〜。でも終わらせられてスッキリ!明日の学校は気分良く迎えられそうだ。



雑に問題集を閉じてシャーペンをペンケースの中に投げ入れた。もう今日はあんた達の出番はないよ((
花桃あなた
あ〜、 小腹ぬ空ちねーんやー小腹空いちゃったなー
花桃あなた
 なんかがっくかまられいがーたーなむんってぃあたんっき?なんか軽く食べられそうなものってあったっけ?
ベジータ
ベジータ
俺の方を見てそんな強烈な方言で喋られても意味は分からんぞ。まあおおかた「食べられそうなものはないか」とかそんなところだろうが…。
花桃あなた
あっすみません…でも意味見抜いてるのすごい…。
ベジータ
ベジータ
フン、そのくらい簡単に考えつく。難しいことではない
ブロリー
ブロリー
……←全然分からなかった人
悟空
悟空
……←あんまり分からなかった人

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