第11話

⑪セドリックと遊ぼう
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2022/09/12 09:04 更新
チャーリー
チャーリー
さて、何して遊ぼっか?
双子
双子
サッカー!
(なまえ)
あなた
ごっこ遊び!
チャーリー
チャーリー
う~ん…じゃあ、ごっこ遊びしながら、サッカーしよっか!
今日はどんな設定?
(なまえ)
あなた
ジャック、こんなのどうかな?
…………………
………………………
ジャック
ジャック
いいね!
そしたらその後、…………
………………………………
(なまえ)
あなた
うん、いいね!
みんな~!
きまったよ~!
ジャック
ジャック
サッカーボールの中には、ある重要な機密事項が入ったデータが隠されているんだ。
(なまえ)
あなた
一つ目のチームが悪者のチームなの!
二つ目のチームが悪に立ち向かう、正義のヒーローのチームなの!
ジャック
ジャック
それぞれのチームの本部に、データを運ぶために戦うんだ。
つまり、ボールを先にゴールした方が勝ちってことね!
(なまえ)
あなた
でもね…
実は、それぞれのチームの中にはスパイが混ざってるの!
スパイは途中でほんとのチームのために動きだすのよ!
チャーリー
チャーリー
あはは!
ほんと、よくそんなの思い付くよな~。
さすが小説家の子ども達だな!
パーシー
パーシー
で、スパイを誰がやるかはどうやって決めるんだ?
(なまえ)
あなた
くじ引きよ!
ジャック
ジャック
スパイに当たっても、誰にも言っちゃだめだよ。
いいかんじの所でスパイは寝返ってね。
セドリック
セドリック
スパイが重要なんだね!
……ところで、サッカーって何?
チャーリー
チャーリー
あぁそっか!
ごめんごめん!
セドリックはサッカーのこと知らないよね。
サッカーっていうのは、マグルのスポーツで、クィディッチみたいに……………………
……………………………………………
チャーリーはわかりやすいように、地面に絵を書きながら説明をした。


そして、あなた、セドリック、フレッド、ジョージの5歳チーム、チャーリー、パーシー、ジャック、ロンの異年齢チームに別れて試合をすることになった。


くじ引きでスパイ役を決め、ジャンケンでキーパーを決めた。


5歳チームのキーパーはジョージ、異年齢チームのキーパーはパーシーになった。
パーシー
パーシー
どっちが正義のヒーローチーム?
(なまえ)
あなた
もちろん、あたし達が
双子
双子
悪者~!
(なまえ)
あなた
だよね!

試合が始まり、キックオフの役はロンに任せられた。

ロンが蹴ったボールはフレッドがとり、走り出した。
フレッド
フレッド
ふははは~!
悪のキング、フレッド様がいただきだぜ~!
(なまえ)
あなた
あたしは悪のプリンセス、あなた!
よくやったわ!
パスちょーだい!

ありがと!

次は悪のプリンス!
一気に悪の要塞までボールを運ぶのよ!
セドリック
セドリック
え!?ぼく!?
ジャック
ジャック
ふふっ
そうはいかないぞ!

正義のヒーロー、このジャックマンが相手だ!
ロン
ロン
わぁ!
ジャックマンすごい!
ぼくにもボールちょーだーい!

正義のみかた、ロンレンジャーさんじょう!
チャーリー
チャーリー
おぉ~!
みんななかなかやるな~。
(なまえ)
あなた
チャーリーダーもまじめにやって!
チャーリー
チャーリー
え?
チャーリーダー!?

攻防が繰り広げられ、お互いゴールを譲らず、しばらくやりとりが続いた後、ついに試合の流れが変わる出来事が起こった。


あなたがチャーリーとジャックに追い込まれ、セドリックにパスを回した。
(なまえ)
あなた
悪のプリンス!
頼んだわ!
セドリック
セドリック
ふっふっふ…
このボールはいただきだ!
……我ら、正義のヒーローがね!
(なまえ)
あなた
!!
ジョージ
ジョージ
お前まさか!
フレッド
フレッド
スパイきたー!

セドリックはがら空きだった、ジョージが守るゴールに向かって、思いっきりキックをした。
ジョージ
ジョージ
させるかー!!

セドリックが蹴ったボールをジョージがはじき、ボールは高く上がり、パーシーが守るゴール手前に落ちた。


パーシーはボールの前に歩いていき、ポンっと軽く蹴って、自分が守っていたゴールにボールを転がした。
パーシー
パーシー
ついに手に入れたぞ!!
これで世界は我ら、悪のものだー!!
双子
双子
スパイきたー!!

その後は役を代えながら何試合か遊び、お昼になるころには、みんなのお腹がぐーぐーと大合唱だった。

(なまえ)
あなた
セドリック!
スパイ役、すっごく良いタイミングだったよ!
セドリック
セドリック
え?そうかな?
ありがとう!

僕、いつもは一人で遊ぶことが多いから、あなた達と遊べてほんとに楽しかった!
(なまえ)
あなた
うふふ。
あたしもセドリックとお友達になれて、すっごくうれしい!

お腹空いたね~!
モリーママのごはん、すっごくおいしいから、早く食べに行こ!
あなたはセドリックの手をとり、隠れ穴に向かって走り出した。
双子
双子
あなた!
ぼくもー!
ロン
ロン
ぼくもー!
あなたの空いた方の手をつなごうと、双子とロンは急いで走り出したのだった。

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