第2話

第2話
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2018/09/12 13:33 更新
私たち2人は、指定された教室へ向かった。
あなた
ここかな?
ミユキ
そうだね
私は教室のドアを恐る恐る開けた。
そこには見知らぬ男女が立ち歩き、それぞれわちゃわちゃと賑わっていた。
ミユキと私は黒板に書いてある座席へ座った。
やっぱり、新しい学校は緊張する。
ミユキがいたのは良かったけど、その他はほぼほぼ知らない人たちだ。
ミユキ
あなた〜?顔が真っ青だよー
あなた
え?
私は顔に手を当てたが、分かるはずもなかった。
その時。
ガラガラッ
教室のドアを開ける音と同時に教室が一瞬静まり返った。
ドアの前にいたのは、キサラギ トウキだった。
女子
キャーーーーー!!!
その途端、女子の歓声が一気に上がった。
そっか、同じクラスなんだった。
ミユキ
流石だな。女子のハートを一瞬で奪いやがったよ。
ミユキは感心しながら言った。
キサラギ
俺の席はどこかな?
キサラギくんは、教室をうろちょろし始めた。
女子
黒板に書いてありますよ!!
1人の女子が恥ずかしそうに言った。
キサラギ
本当だ〜!
キサラギくんは無邪気にそう言うと、黒板を見た。
そして、私とミユキも黒板を見てみた。
すると、そこはなんと……
あなた
わ、私の隣……?
キサラギ
ここか
キサラギくんは私の隣へと座った。
キサラギ
あっ!君朝の……
あなた
そ、そうです……お恥ずかしながら……
さっき転んだところを見られて、しかもわざわざ助けてもらったから、とても恥ずかしい。
顔が熱いから、私の顔は今とても赤いんだろうな。
キサラギ
君、顔赤くない?
あなた
あ、いやその……
するとその途端、キサラギくんが私のおでこと自分のおでこをくっつけてきた。
あなた
え!?
キサラギ
熱はなさそうだね
キサラギくんは何もなかったかのように言った。
私の顔はもっと赤くなった。
あなた
あ、あ……
男子
キサラギ〜!
教室にいた男子がキサラギくんのことを呼んだ。
キサラギ
ん?なにー?
キサラギくんは、呼んでいた男子の方へ行ってしまった。
ミユキ
大丈夫ですかー?
あなた
ほへー……
ミユキ
あーダメみたいだな、これ
私の頭は真っ白になっていました。

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