……血、凄。
……?太宰さんが返事をしない。
ってか、敵に近付いてる?
なんか、輝いてね?此奴。極僅かに、
痛そう……。
太宰さんはしゃがんでそう云ッた。
……辞めろよ。
ただでさえ苦しそうなんだから
うん
………
太宰さんは立ち上がり銃の引き金を引いた。
 ̄バンッ_
弾丸が東部に命中し、それで男の体はただの物体になった。
 ̄バンッバンッ_
……気色が悪い、
中也が銃を掴んで止めた。
此奴はやっぱり頭がイカれてんだ。
太宰さんは、銃を投げ捨てた。
 ̄トコトコ_
なんで、あんなに悲しそうなんだろうな。
そう思いながら僕は死体の前でしゃがみ、両手を合わせた。
自分が何もせずに死んだように…何もしてないのに死んだように、…でも此奴は、頑張ってたからな。僕とは違って、
 ̄スタッ_
前世よりも丈夫なんだからね!
?
太宰さんはそう云い歩き出した。
アンケート
第四十話に転生する?
>Yes
99%
No
1%
投票数: 269票














編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。