ピピピ……ピピピ……ピピピ……
あなた「……ふぁ〜〜〜、、」
昨日の夜はびっくりするぐらいグッスリ眠れた。
夜久さんに送ってもらった(運んでもらった)こと、お礼言わなきゃ…
返信……まだきてない、、か、
私の朝は早い。
起きたらすぐ顔を洗って、
寝癖がついた髪を軽くとかして、
160度に温めて置いたストレートアイロンを全体にかける。夏場は特に暑いからポニテは確定。
ヘアセットが終わったら軽くメイク
トーンアップの日焼け止めを顔全体に塗った後
眉と涙袋をササッと描いて、
ビューラーでまつ毛をくるっと上げる。
あなた「もうこんな時間?!!朝ごはんの支度しなきゃ……!!」
ガラガラ……
あなた「おはよー、ございまーー、す、、」
皆が起きてくる前に全員の朝ごはんをセッティングして、待機。
ザワザワ
あなた「!」
きた……!
ガラガラガラッ
黒尾「おはよーございます」
夜久「おはようございまーーっす!」
海「おはようございます」
リエーフ「おはざーーーーッス!!!」
福永「……おはよーうございます」
孤爪「……おはよう、、」
黒尾「ケンマァ!!!声ちっせぇ」
孤爪「朝からうるさい、、」
その後もゾロゾロと皆が入ってきて
あっという間に集まった。
黒尾「あなたちゃんおはよ」
あなた「黒尾さんおはようございます」
黒尾「これ、1人でやったの?」
あなた「?はい」
黒尾「明日は俺も呼んでよ。朝早起きだからさー」
あなた「それは、、申し訳ない、です。マネージャーの仕事なので、」
黒尾「いーやこれは主将命令な」ビシッ
あなた「じゃあ、明日呼びに行きますね、、」
黒尾「ウンウン」ニコニコ
夜久「ねみーー、」
黒尾「夜っ久くん眠そーですね。夜更かしは良くないですヨ」
夜久「課題終わらせてたんだよ」
黒尾「俺もやんなきゃなーー」
海「まだ終わってなかったんだ」
夜久・黒尾「「は?」」
海「2人とも合宿前に終わらすと思ってたから」
黒尾「いやー、そのつもりだったんだけどね」
あなた「海さん終わらせてきたんですか!?」
海「うん終わらせたというか配られた日から3日間くらいでやったよ」
夜久「はっや」
海「今年受験だしね」
黒尾「はーーあやだやだ」
そっか、、黒尾さん達もう引退しちゃうんだ
今年が音駒高校皆でバレーする最後の夏………。
精一杯を尽くさないと、!!!
黒尾「そろそろ着替えて練習すっぞーーー」
孤爪「まだ行きたくない眠たい」
黒尾「ほらほらはやくはやく」
孤爪「……」
黒尾「俺に全体重かけないで!」
あなた「あの、夜久さん」
夜久「あなたちゃんどうした?」
あなた「昨日、ありがとうございました」
夜久「おーよく寝れたようで安心したわ」ニカッ
あなた「それで、、なんですけど、」
夜久「ん?」
あなた「……えっと、、、俺、のことも、、見て、ほしいって、、、、プレーのことですか?」
夜久「……あー、えっとそれはだな///」
夜久(すっげー勘違いされてる、)
夜久「お、男として!!あなたちゃんに見てほしいってこと!!、、だったんだけど、///」
あなた「えっ、、//」
夜久「だからあなたって呼んでいいか?」
あなた「それは全然構わないですけど、、」
夜久「俺のことも呼び捨てでいいよ」
あなた「も、もりすけ、、、さん、」
夜久「呼び捨てはハードル高いか!」
頬が焼けるように熱い。
夜久「やっばもう行かねぇと」
夜久「あなた、また練習んときな」
あなた「え、はっハイ!」
ガラガラ………
あなた「失礼します。お願いします。」
猫又監督「今日からよろしくね」
あなた「はい!こちらこそよろしくお願いします!」
黒尾「あなたちゃーーんこっち手伝ってほしい!」
あなた「今行きます!」
タッタッタッ………
あなた「じゃあスポドリ用意してきますね」
黒尾「おう、そこの入口近くに水道あるから」
あなた「ありがとうございます」
ジャー
シャカシャカ
これで最後かな、
ダッダッダッ
ガラガラガラガラガラッ
日向「ハァハァ、、しつれい、しまっす!ハァ、、、お、おねが、いしまーーーす!ハァハァ、、、」
影山「ハッハァ、し、しつれ、い、しま、、す。お願い、、しま、す、、ハァハァ。」
あなた「翔陽!影山くん!おはよ!」
日向「あなた!おはよう!!!元気か!」
影山「あなたさんいないと寂しいっす」
あなた「楽しくやってるよー!」
ガラガラガラ……
澤村「失礼します。お願いします。はぁ、、、お前らはまた急に走り出す、」
あなた「大地さん!おはようございます!」
澤村「おーあなたおはよう大丈夫か?」
あなた「?大丈夫ですよ」
菅原「あなたちゃーーーん!おはよっ」
あなた「菅原さん、!おはようございます」
田中・西谷「「失礼します!!!お願いします!!!!」」
旭「失礼しますお願いします」
あなた「田中先輩、旭さんおはようございます」
田中「あなたちゃんからあいさつ、、、」
旭「あなたちゃんおはよう」
あなた「西谷先輩おはようございます、」
西谷「ん」
あなた「……」
あいさつ、、、返してくれなかった、
月島「ねぇぼくもいるんだけど」
あなた「月島くん、!!と山口くん!!おはよ!」
月島「……おはよ」
山口「あなたちゃんおはよー!」
西谷「あなた、あの、さ、、、、、」
夜久「あなたー!!」
あなた「衛輔さん!どうしましたか」
西谷「……!、?」
夜久「スポドリ運ぶの手伝おうと思って、、って夕!!!おはよーな!今日も期待してるぞ!」
西谷「衛輔くん!おはようございまッス!!!アザーーーーッス!!!!」
夜久「じゃあ夕、後でな」
夜久「あなたーーいくぞー」
あなた「あ、、はい!!」
夜久「お前こんな思いの一人で持とうとしたのかよ」
あなた「往復すれば持てるかなって」
夜久「こーいうのは男に頼ればいーの」
夜久「俺が持つから次は呼んで」
あなた「ありがとうございます、、」
西谷(なんで衛輔さんになってるんだ!!?俺のことは苗字で西谷先輩なのに、、しかも距離が近い、)
あなた「……。」
夜久「夕のこと、気になるのか?」
あなた「え?いやえっと、、」
夜久「ライバルのこと助けたい訳じゃないけどあなたがそんな顔するのは嫌だな」
あなた「え?」
夜久「夕とちゃんと話した方がいいと思う」
あなた「ちゃんと、、はなす、」
夜久「ほら行ってこいよ」ニカッ
トンッ 背中を押される
あなた「夜久さん、ありがとうございます」
夜久(俺があなたのことが好きだから、あなたが夕のこと好きなのは嫌でも分かる。でも、諦める訳じゃない。あなたの辛い顔は見てられないだけだ)
タッタッタッ……
夜久さんに気を遣わせてしまった、。
でも、折角背中を押してくれたからにはちゃんと西谷先輩とお話をしないと、!!!
あなた「西谷先輩!まって、!!!!」
西谷「!!?」
あなた「ちゃんとお話、、したい、です、、」
西谷「こっちきて」
西谷先輩に腕を引っ張られて人気のない廊下に出たけど、
手を離してくれないしずっと黙ってるし、、
西谷「……。」
あなた「西谷先輩、約束守れなくてごめんなさいっ」
西谷「……!?」
あなた「だっだから、無視、しないでください、、にしのや、、せんぱい、」
いつも見せてくれる笑顔を向けてくれなくなったのが悲しくて、挨拶が無視されたのが悲しくて
自然と涙が溢れてきた。
西谷「あなたは悪くねぇ、、俺が悪いんだ」
西谷「あなたの連絡返さなかったのも挨拶してくれたのに無視したのも全部俺のせいだ」
あなた「で、でもっ私がやくそく、」
西谷「あなたは悪くねぇ!!!!!」
西谷「約束、はしたけどそれはマネの仕事だし」
あなた「でも……」
西谷「……嫉妬しただけだ」
西谷「いつの間にか音駒の奴らと仲良くしてるから、、他の男とイチャついてんの見てられなかった」
あなた「!?」
西谷「悪ぃ、。自分勝手だよな」
西谷「だから、泣かないでくれ、、、」
あなた「し、嫉妬?」
西谷「知り合ったばっかの男と同じ宿に泊まってるとか嫌すぎてイライラしてた」
西谷「俺だってあなたとの合宿楽しみにしてたのに他んとこ行っちゃうから」
あなた「私がいないと寂しい、ですか、、?」
西谷「あったりめぇだ!!」
あなた「西谷先輩に言われるの嬉しいです//」
西谷「今日、夜そっちの宿行くから会いたい」
あなた「え!?だ、駄目です!!西谷先輩が怒られちゃいます!!!」
西谷「バレなきゃ大丈夫だ!!!それともあなたは会いたくないのか?」
あなた「会いたい、です」
西谷「じゃあ、後でな」ニカッ
あなた「はい、、///」
西谷先輩と仲直りできて良かった、。
嫉妬って、、私に、?
そんな事言われたら期待しちゃうよ、西谷先輩、、。
閲覧・いいね・お気に入りありがとうございます🖐🏿💞












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。