第45話

43!!
154
2024/07/08 05:00 更新
…ト…トトト…ト……
(なまえ)
あなた
(ひ、…広い……)
凍夜さんに言われて連れられてきた所は,地球防衛軍の施設だった…
凍夜
緊張するか?
(なまえ)
あなた
は、はい…ッ…少しだけッ、…
カチコチになっている私に対して…凍夜さんは優しく笑ってから再び視線を前に向けて歩き始めた…
凍夜
そういえば,…
(なまえ)
あなた
凍夜
あなたの下の名前は,今年の大会には出場しないらしいな。
(なまえ)
あなた
え、はい…
凍夜さんの背中を見つめながら,彼の少し後ろを進む…
隣に立てないのは,多分そうするべきじゃないと思っているから…
凍夜
俺としては,今回の大会は君の経験や変化や思いが全力で出せる場だと思っていた。だから,少し名残惜しく思っている。
後ろからでは,凍夜さんの顔や表情は分からない…
ただ,本当に悲しいと思っているのは伝わってきた…
凍夜
着いたぞ。
凍夜さんは突然止まった…
いきなりで凍夜さんにぶつかりそうになって…
怖くて,ギュッと目をつぶった
凍夜
大丈夫か?
気づいてくれたのか,彼は抱きとめてくれたようだった…
凍夜さんは心配するように私を見ていた…
(なまえ)
あなた
だ、大丈夫です…
それを見て凍夜さんは無言で頷く…
彼は,再びドアに向き直り声をかけた…
凍夜
入るぞ
「ああ」
アラン
久しぶりに会ったな,あなたの下の名前。
(なまえ)
あなた
アランさん…!?

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