第62話

#51 子犬な後輩
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2026/07/03 14:00 更新
後輩に良くない意味で好かれたということで間違いないのだろうか。
 
松田.
松田.
あなたちゃん飲み物いります?
おれ買ってきますよ!!


子犬みたいで北斗のような愛嬌を持っている元太。
彼にとって先輩である彼氏がいるのを知っていながら
私に宣戦布告というものができる心に尊敬する。
 
あなた
あ、ありがとう…笑
じゃあカフェオレお願いしようかな?
 
松田.
松田.
わかりました!!
待っててください!!


どうしよう。
これは北斗に言った方がいいのか…でもややこしいことになってほしくもない。
 
あなた
どうしたらいいの、


元太からカフェオレを受け取ると始まった撮影。

あなた
あのッ!!
この前はありがとうございました!
 
松田.
松田.
貴方は…この前の

あなた
まさか再会なんて思ってなかったので嬉しいです!笑
 


そのシーンを撮り終えると、
 
松田.
松田.
あなたちゃんまじ上手いっすね!!


しっぽを振った元太が寄ってきた。

あなた
そう?ありがとう笑
 
松田.
松田.
おれもあなたちゃんみたいにならないと!
あ!このあと時間ありますか!?
 
あなた
うん、あるけど…


元太は私の手を掴んで言ってきた。
 
松田.
松田.
ご飯!!行きましょ!!

あなた
ええ、ご飯か…笑


絶対、絶対北斗に怒られる。
 
松田.
松田.
、北斗くんっすか?

あなた
え?

松田.
松田.
あなたちゃんの自由を奪ってる彼氏なんてそれは彼氏なんすかね
 
何も言えない。
言いたいけど先輩としての自分の身のためでもある。

あなた
あはは、いい人だよ?笑
 
松田.
松田.
でも今日は!あなたちゃんの夜ご飯は
俺が貰うんで!


断れない…泣

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