you side
はーいどうも〜伊吹です!
今日はね、ある先輩にご飯誘われたのよ!!
誰だと思う??
ヒントは、最近滝沢さんの後任になったあの人!!!
ガラガラ
井ノ原「ごめんごめん、お待たせー。」
『お疲れ様です!』
井ノ原「おつかれー。」
そう!みっちーのお父さん!!!!((違う
井ノ原くんです!!!!!!!
珍しいと思ったでしょ?
私も思ってる(
なんか、話あるって誘われたねん。
井ノ原「どうしたの?そんな固まって笑」
『いや〜、、、』
井ノ原「そんなキャラじゃないでしょ。」←
『私の事何だと思ってるんですか。』
井ノ原「ごめんごめん笑で?何でそんな固まってるの?」
『めっさ高そうやなー、って思って…』
いや!まじで高級店感えぐいのよ!!!
なんか個室だし!!!!!
店着いた時、VIPみたいな感じで通されたし!!
井ノ原「そんなこと気にしてんの?」
『そりゃ気にしますよ!』
井ノ原「大丈夫だよ、ここ俺の行きつけだし。」
『ここ行きつけなんすか!?』
井ノ原「うん笑」
『レベチですやん、、、』
井ノ原「まぁそんなに気にしなくていいよ。俺、奢るし。」
『え!?まじすか!?!?』
井ノ原「うん笑」
『なんだー!!早く言ってくださいよー!!』←
井ノ原「うわ、何か嫌な予感…」
『じゃんじゃん頼みましょ!!!((最低』
井ノ原「やっぱこーゆーやつだよね、、、(呆」
まぁそれからしばらく飲んだり食ったりしまして((雑
井ノ原「あのさ、」
『はい?』
井ノ原「今日誘ったのは話があるからなんだけど。」
『あ、何か言ってましたね。話って?』
井ノ原「…ソロデビュー、しない?」
『しません(即』
井ノ原「やっぱそう言うよね笑」
『分かってるなら聞かないで下さいよ。それに、その話昔断りませんでした?(※4話参照)』
井ノ原「あの時とは別。あれは、あの人の単独行動だったし。」
『単独行動だったの初耳なんすけど。』
井ノ原「…で?ほんとにソロデビューしない?」
『しませんって、、』
井ノ原「デビューを夢見て、ここまでやって来たのに?」
『それは…』
井ノ原「じゃあもう1つ。…これは、俺からの提案じゃない。」
『え?』
井ノ原「タッキーから預かってたんだ。」
『滝沢さんから?』
井ノ原「でも、タッキーの提案でもない。」
『じゃあ誰の、、?』
井ノ原「…ジャニーさん。」
『は、?』
井ノ原「あの子には、ステージの上が似合うって。デビューさせてあげたいって言ってたって。」
『なんや、それ…』
ずるい…
そう言えば、おじいちゃんの名前を出せれれば、
私は断れないのに…
井ノ原「…それでも、したくないって言うなら、条件がある。」
『条件?』
井ノ原「それは…」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。