配信してこようかな
、、、あ、ゲーム実況撮ろう
ちょうどよくゲーム実況やってる人居るし
教えてもらいましょー
『さっとみさん!ゲーム実況教えて下さい!』
さとみ「ゲーム実況?撮るの?」
ななもり「あ〜なんかリクエストされた奴か」
『そうそう!やってみようかなって』
さとみ「しょうがねぇなぁ教えてやりますよ!」
『圧倒的上から目線〜』
さとみ「www」
『じゃあ私のお部屋にどうぞ〜』
さとみ「お邪魔しま〜す」
ななもり「二人きりにはさせない!俺も行く〜」
さとみ「手は出さねぇよw」
『手はってなんですかw』
ななもり「いや、さとみくんの事は信用しててもそれに関しては信用ない!」
『えぇ〜wていうか私は心に決めた人が居るので〜』
ななさと「誰?!」
『教えな〜いで〜す』
教えても知らない人だしなぁ〜
会いたいなぁ、、、
__あなたちゃんの部屋__
ななもり「ねぇ?!心に決めた人って?!誰?!お兄ちゃん聞いてない!」
『妹言ってない』←
さとみ「wwww」
これ言わない方が良かったですかねw
お兄ちゃんが絶望した顔してるww
さとみ「ちなみにどんな人なの?」
『どんな人、、ですか、、、』
さとみ「気になる気になる」
『、、優しくて、暖かくて凄く身長が高くて派手でカッコよくて強くて、、、ずっと昔から逢いたい人です』
ななもり「ずっと昔から会いたいって、あった事ないの?」
『あるけど、すっっごく昔の事でさ他にも会いたい人が沢山居るの、絶対に見つけるの、見つけてもらうの』
ななさと「?」
『、、なんてね!ゲーム実況しましょ!』
早く見つけてくれないかなぁ
私もがんばって探しましょ!
☆そろそろとある人と出会わせようとしてます、、
誰なのか予想して見てくださいね!
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。