第153話

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2021/08/14 08:43
涼介side




ふぅ、今日は午前中から緊急の子が来たりバタバタ。




あなたの所にも全然行けてなかったな。


雄也が時々見に行ってくれたみたいだけど熱がちょっと高くて解熱剤入れてくれたらしい。

でもあなたは元気らしい。



ストレスかな。




あなたの病室へ行くと


「あなた…?」

あなた「ふえっ…グズッ」


下を見ると点滴が散乱そして抜かれた針と血だらけのまま泣いているあなた。

きっと自分で抜いたんだろ。

「どうしたの、あなた。抜いちゃた?」

あなた「ん〜…泣」

「ごめんごめん笑お話は後で聞くね?
とりあえず、ここ手当しよ?」

抜いた反動で出た血を止めるために処置をしないとね。

あなたを抱っこして処置室へ

ついでに近くにいた裕翔と知念に部屋の片付けをお願いした。



処置室についてもずっと泣いているあなた


「ちょっと痛いかも、ごめんね」

消毒をつけると

あなた「ん〜!泣」

「ごめんごめん笑痛いね〜」


とりあえず止血して、あなたを落ち着かせる。


あなた「…グズッ」



ちょっとは落ち着いたかな〜?



「あなた点滴抜いちゃった?先生に教えて欲しいな〜?」

あなた「…んぅ」

控えめに頷くあなた。笑

「どうして抜いちゃったの?」

あなた「もう元気なった!」


そーゆうことか笑

熱が出て嫌いな点滴をされて熱が下がって抜いたのか笑



「そっか、元気になったのは良かったね?でもね、点滴抜いちゃって痛い思いするのはあなた。だから元気になっても終わるまで抜いちゃダメ。お約束してね?」

あなた「…ごめんなさぁい」

「よし、お部屋戻ろうね。」










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KIRA⭐️さんリクエストありがとうございました!


こんな感じでよろしかったでしょうか??



今回はあんまり書いたことの無い、点滴に関係する処置を書いてみました。


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