第2話

#2
13
2026/06/27 07:39 更新
水.
今日もおつかれー!
何事もなかったかのように会議が終わりそれぞれ帰る準備を始める
俺も荷物をまとめようとしたその時
.紫
あれ…?
部屋の隅に置かれたマイクスタンドが目に入った

一本、多い

五人なら五本でいいはずなのに

そこには六本目が置かれていた
.紫
…
手を伸ばしかけたその瞬間
赤.
いるま!
声をかけられ、振り返る。
赤.
もう帰ろうぜ
.紫
あ、あぁ
もう一度マイクスタンドを見る
さっきまであったはずの一本が消えていた
気のせい…?
家に帰ってソファに倒れ込む
.紫
疲れた…
天井を見つめるとふと、棚に置いてある一冊のアルバムが目に入った
.紫
こんなんあったけ
アルバムには『最高な友達』と書かれてあった
埃を払って開く
初ライブ
旅行
何気ない日常
ページをめくるたび懐かしい思い出が溢れ出てくる
そして…たびたび映る前髪がピンクの少年
その明るい笑顔をみると
ズキッ
.紫
っ…!
激しい頭痛が走る
写真を落としその場にしゃがみこむ
頭の中に知らない声が響いた
¿?
いるま!
.紫
誰、だっ、
写真の中の少年は眩しくて泣きそうなくらい優しい笑顔で笑っていた
スクロールお疲れ様です♪
頑張りました!!
これとリーダーの俺のやつを代表作にしたい…!
ナナ 様
お気に入りありがとうございます!

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