第3話

猟犬に忠犬
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2022/09/03 13:00 更新
時刻は午前2時深夜。

ある横浜の倉庫を一人の男が叩いた。




次の瞬間、倉庫の屋根は崩落する。
蒲江鹿遊
猟犬だ。大人しく投降しろ
mob
国の狗!?
蒲江鹿遊
投降しなくば、こうなりますよ
鮮血の噴き出す胴体と頚。

それは倉庫に居た組織の幹部の物だった。
蒲江鹿遊
さて、本当に貴方方の心臓は
心臓であるか
一人、また一人と倒れていく構成員。
蒲江鹿遊
心臓は、俺の手の内にある
シーンと静まり返った倉庫内。

その中に入って行く人影が一つあった。
条野採菊
おや?もう終わっていたのですか?
鹿遊さん
蒲江鹿遊
嗚呼。今回は殲滅任務だったから。汚れた心臓なら砂浜に埋まっていますよ
二人は同じ職場で働く同僚であった。









そう、二人は猟犬であった。

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