第6話

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2024/02/02 13:27 更新





明日は頬が筋肉痛になりそうだ…
だって、目の前にヌナが居るんだから、

今は、2人でメニューを見てる
近い…


ホソクヌナ
ホソクヌナ
決めた!ジョングクくんは、決まった?
ジョングク
ジョングク
僕も決まりました!


デレデレなのが自分でもわかってしまう


ホソクヌナ
ホソクヌナ
じゃあ、頼もっか
ジョングク
ジョングク
はい!


ふと、ヒョンと来たことが思い出された、
あ…ヒョンが注文してくれてたな…

あっ!僕も!

ジョングク
ジョングク
ヌナ、僕が注文します
ホソクヌナ
ホソクヌナ
そう? ありがとう


少し緊張するのを悟られないように必死だった

全てはヌナの為に…そう思ってなんとか全てこなせたんだ
一安心したのに見過ごせない事態が起こった

あのイケメン店員さんは顔だけじゃなかった



テヒョン
テヒョン
かしこまりました。少々お待ちください
テヒョン
テヒョン
冷房が効いてて店内寒くないですか?良ければブランケットをお持ち致します
ホソクヌナ
ホソクヌナ
わ、私?あ、ありがとうございます…
テヒョン
テヒョン
いえ



ニコッと微笑んで立ち去った



え?今何が起こった?

ヌナがあの店員さんに話しかけられてた…?
ブランケット?
頭が混乱しながらヌナを見た、
もっと頭がこんがらがった
だって、…だって… ヌナが顔を赤く染めているんだもの



ヌナ知ってたよね、このお店
顔も知ってる訳でしょ…そんな嬉しそうな顔…



目の前で初恋にヒビが入る音がした


ホソクヌナ
ホソクヌナ
店員さん優しいね
ジョングク
ジョングク
そうですね…


ヌナは、惚れているようでいないどっちとも言えない顔をしていた
気になる…好きなのかどうか

考えてる間にぼーっとしてていつの間にか何処かと交信を始めていた


ホソクヌナ
ホソクヌナ
ジョングクくん?おーい


目の前でパタパタとヌナの手が振られている
そっちに焦点を当てると目の前にヌナの顔があった


ジョングク
ジョングク
わっ!
ホソクヌナ
ホソクヌナ
ㅎㅎ考え事?用事があったら言ってね
ジョングク
ジョングク
すみません、大丈夫です
ホソクヌナ
ホソクヌナ
そっか


聞きたい…これはもう聞くしかない

ジョングク
ジョングク
ヌナ…ここの店員さんのこと…
テヒョン
テヒョン
お待たせいたしました。ブランケットとご注文のお品です
ホソクヌナ
ホソクヌナ
あ、ありがとうございます
テヒョン
テヒョン
ごゆっくり


こんなにタイミングよく、、
ホソクヌナ
ホソクヌナ
ジョングクくん、何か言った?
ジョングク
ジョングク
ううん、何でもないです
ホソクヌナ
ホソクヌナ
じゃあ、食べよっか!
凄く美味しそう!
ジョングク
ジョングク
そうですね

食べるときヌナの顔がパッと明るくなって笑顔になるのが凄く可愛かった
食べるときも美味しそうに食べるんだよな…

ジョングク
ジョングク
美味しいですか?
ホソクヌナ
ホソクヌナ
うん!すっごく!
ジョングク
ジョングク
ㅎㅎ良かったですね


はっきり言うと食べ物に嫉妬した
こんなに笑顔にさせる存在が僕以外にもいるんだと思うとそう思わずには居られなかった


僕の思考はとうの昔から機能していなかったみたいだ

僕はまたこのお店で働きたいと思ってしまっている
そこまで馬鹿じゃないから言うつもりはないけど…
だから他の案でヌナの笑顔を作ろうと考えていた









ホソクヌナ
ホソクヌナ
そろそろお会計しよっか
ジョングク
ジョングク
ですね。ヌナ、僕に払わさせてください
ホソクヌナ
ホソクヌナ
申し訳無いけど、ありがとうㅎ
ジョングク
ジョングク
いえㅎ


レジに出ると例の店員さんに声を掛けた


ジョングク
ジョングク
お会計お願いします
テヒョン
テヒョン
はい
ホソクヌナ
ホソクヌナ
あの、ブランケットありがとうございました
テヒョン
テヒョン
いえ、お役に立てて良かったですㅎㅎ


出たっ…イケメンスマイル…
これが出れば世の女の子はどんなことも許しそうだ



その後はヌナにありがとうと言われながらお会計した。ヌナとご飯を食べた証拠という名のレシートを貰う

ジョングク
ジョングク
ありがとうございます
ジョングク
ジョングク
行きましょっか
ホソクヌナ
ホソクヌナ
うん


身体の向きを変えて扉に向かおうとした時、心地の良い声が聞こえた


テヒョン
テヒョン
お客様、お話があります
ジョングク
ジョングク
へ?あ、はい


なになに…なんかやらかした!?
もしかしてヌナにまた何か用なの!?
ヌナは渡さないぞ!

テヒョン
テヒョン
お客様、前回来ていただいた時ここで働きたいと仰ってくださいましたよね?


ぼ、僕ぅー!?
てか、思い出したくないこと本人から言われたㅠㅠ
顔があからさまに引き攣る…

ジョングク
ジョングク
は、はい…
テヒョン
テヒョン
その事なのですが、ここで働いてみませんか?











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ヌナとのランチ長くなってしまいましたね😓
ジョングクがヌナがのこと’今のところ’ 好きなので…笑
ジョングクが『Layover』の店員になる道が見えてきましたね

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