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第5話

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2024/05/03 19:55
朝起きると昨日のことが夢みたいでボーッとしてしまう



学校初日にして誠也くんと話せるなんて思ってもみなかったから今日はいつもより気分がいい


もしかしたら、今日も会えたりするのかな、?






学校に着くと






晶「おはよう!!」


「おはよう、晶哉くん」



晶「昨日、大丈夫やった?」

「よく考えたら初めましてで二人きりって」

「あかんかったかなーって思て、」




「全然誠也くんと喋るの楽しかったよ?」




晶「ほんま?なら良かった、、」
「ワンチャン嫌われてるんちゃうかなって」


「なんで!そんなんで嫌ったりせえへんよ!笑」



むしろありがたかったくらいやのに、繊細なとこあるんやな



晶「てか、いつの間に" 誠也くん"呼び!?」


「そうなんよ、誠也くんが堅苦しいからって」


晶「誠也くんめずらしいな。あんまりそんなこと言うタイプじゃないのに」



「へー」




私はそれをきいてなんだか自分が特別な気がして嬉しくなった


今の私の顔は完全に崩れていてとても気持ちが悪いだろう

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