第2話

ヤマモト ヨシノブ" 酔い "
2,167
2023/11/18 04:33





 🖤 🤍 🖤


   Rです ご注意を⚠︎




__________







あなたの下の名前 )由伸さ〜ん、ソファで寝てると風邪ひくよ?


由伸 )んー、


日本を代表する球界一のピッチャー、そして私の彼氏である山本由伸が、私の膝を枕にしてウトウト。

由伸の所属するオリックス・バファローズの3連覇を記念して、チームメイトと飲みに行っていた由伸は、お酒を沢山飲んでしまったようで…

べろべろに酔った由伸を、同じオリックスで活躍する宮城くんが家まで送ってくれたのだ。

そして今に至る。


あなたの下の名前 )ねー、起きてくれなきゃ、私動けない、


由伸 )んー、


あなたの下の名前 )由伸さーん?


彼に似合う綺麗な髪の毛をくるくる指で弄る。

膝枕とか普段はしないから、内心ちょっと喜んでいるのは内緒。


身体は決して大きい方では無いけど、やっぱりスポーツ選手なだけあって重たい彼を、私一人では起こせない。

それでも、彼の身体をどうにか起こさなければ。


由伸 )…きす、


あなたの下の名前 )ん、?


由伸 )きすしてくれたら、おきる、


あなたの下の名前 )え、


とろーんとした目で私を見つめる由伸。

お願い、と訴えられているようで、


あなたの下の名前 )え、どうしても、?


由伸 )うん、どーしても。


あなたの下の名前 )…しょーがないな、、


いつもより甘い声で、しかも話してることが全てひらがなで聞こえてきてて。

普段のクールな姿と違う可愛げのある由伸には適わず…


チュッ


酔いのせいで少し赤くなっているほっぺたにキスした。


由伸 )ね、こっち、


あなたの下の名前 )…1回だけだよ、?


不満そうな顔で唇を要求されたもんだから、仕方なく、


チュッ


今度は唇にキスをした。


あなたの下の名前 )これでいい、?

  ほら、行くy



あなたの下の名前 )…んっ!?


いきなり後頭部を引き寄せられて、もう一度キスをされたかと思うと、今度は舌をねじ込まれた。

突然すぎての驚きよりも、気持ちよさが勝ってしまう。

由伸の舌が私の口内を暴れまくって、逃げる私の舌を追いかけるもんだから、息をする暇もなくて彼の厚い胸板をトントン叩く。


あなたの下の名前 )ね、どーしたの、

由伸 )あなたの下の名前が可愛いから、


私を見上げていたはずの由伸が、いつの間にか私を見下ろしていて。

私の背中には柔らかいクッションがあった。


あなたの下の名前 )よしの、ぶ、


名前すら呼ばせないと言わんばかりに、キスの嵐が訪れる。

身体中に由伸の唇が触れる。

私を見る由伸の目は、いつもよりとろーんとしていて酔っているように見えるのに、

いつもより激しい彼はそんな風には見えなくて。


あなたの下の名前 )ね、酔い、さめてるでしょ、?

由伸 )半分くらいはな、笑


余裕すらあるようにも見える。


あなたの下の名前 )も、…ぁ、


スウェットの上から荒々しく胸を揉まれたかと思うと、反対の手は下の方に伸びてきて。

彼はもうヤる気満々で、さっきまでの可愛い姿の由伸はもういなかった。


あなたの下の名前 )ちょ、…とまっ、てぇ、、


彼の指がイイとこを突いてきて、気持ちよさと快感が増していく度に、

反比例するように " とまって " " まって " " やだぁ " なんて言葉が口から出てしまう。

でもそんな私も見抜いてしまっているように、彼はニヤッと笑ってまた激しさが増す。

その状況に私も興奮してしまっていた。


あなたの下の名前 )あっ!! …だめっ!! あ"っ、


いつもよりはやく果ててしまった私が、由伸の身体に顔を埋めて息を整えていると、


由伸 )へぇ〜、もうイってもうたんや 笑


あなたの下の名前 )だっ、て、


由伸 )だって?笑


あなたの下の名前 )あ"っ!? ちょっ、と、!


まだイったばっかなのに、指よりも何倍も大きい由伸のモノが入ってきた。

いつも最初はゆっくりで始めてくれるのに、今日は最初から激しい。


あなたの下の名前 )あ"~~! イった、ばっか、なの、!


由伸 )だから、やん、?笑


余裕そうに、いじわるに、笑みを浮かべる顔を見て、ゾクゾクってなる。

気持ちよすぎて頭がおかしくなりそう。


あなたの下の名前 )あ"ぁ、よしのぶっ、、あっ、


由伸 )あー、ヤバっ、


あなたの下の名前 )ね、イっちゃ、


由伸 )イってええよ、?笑


耳元で、低く、低く、でも甘い、大好きな声が聞こえて、


あなたの下の名前 )あぁっ!? んっ、ぁ!


由伸 )くっ、


最後に奥で グリグリッ とされたら、私が果てることを彼は知ってる。






__________







あなたの下の名前 )…ん、、、いたっ、


目が覚めて、起き上がると案の定腰が痛くなってた。

でも、私はベッドの上で、パジャマを着て布団を掛けて寝ていた。

きっと由伸が眠ってしまった私を、運んでくれたんだろう。

そういうところに彼の優しさを感じる。


腰を擦りながらリビングに行くと、由伸はソファでスマホを見ていた。


あなたの下の名前 )おはよ、


由伸 )あ、おはよ。


あなたの下の名前 )ねぇ、腰、痛い、


由伸 )そりゃ、ここであんなに腰揺らしてたらな 笑


昨日の出来事がハッキリよみがえってきて、勝手に体温が上がる。


あなたの下の名前 )そ、それは由伸があんなにするからじゃん!

    てか、絶対酔いさめてたよね?笑


由伸 )あなたの下の名前が気持ちよくなってた頃にはとっくにな 笑


あなたの下の名前 )…っ!




私はきっとこれからも、彼には敵わない。







    エンド🖤





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   リクエストありがとうございました😖💞



   けっこういい感じではないでしょうか??



   自信作です🤭









    夢主ちゃんが酔っちゃうver. 👇🏻👇🏻👇🏻


                 ぜひぜひ💞


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