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第9話

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みう
モテモテなんだけど、なんでか告白は全部断ってるらしいんだよね。
どんなに可愛い子でもいっさいなびいたりせずに、さらっとフッちゃうの。
彼女がいるとかいう話も、全然ないんだって
そ、そうなんだ……。


もしかしてその間ずっと、私のことを好きでいてくれた、とか…………?


…………うわああ自惚れはダメだ!


身の程を知れ、私!!!
すずは
……あなた
するとすずがなにか思いいたったのか、鬼気迫る顔で私を呼んだ。
すずは
今すぐ謝ってきなさい。
そして付き合ってもらうのよ
You💕
ええ!?  む、無理だよ。
そんな有名人とお付き合いなんて、荷が重すぎる!
すずは
バカ!  あんたみたいなハチャメチャなやつ、いったいこの先、どこの優しい男が拾ってくれるのよ!!
うわぁ。


た、確かにそうだ。


友達は男女問わずに多いし、人間関係は滞りなくやってる方だけど。


恋愛となったら、別。


今まで何人の男友達に、『お前は友達としてしか付き合えないよな』って言われたことか。
すずは
このチャンスを逃したら、あんた一生独身よ。
覚悟しなさい。
You💕
ええっ……
みう
顔よし頭よし正確よし!
三拍子そろってんのよ!
こんないい人、この先絶対現れないから! 絶対!!
ひどい言われようだ。


だけど、顔に関しては素直にうなずける。


あんな身も心もイケメンな人、そうそういない。


しかもなぜかはわからないけど、私のことを好きだと言ってくれた。


この機会を逃したら、もしかして本当に私、一生彼氏出来ないんじゃ……


私は今朝の出来事を思い出して、ぐっと拳を握りしめた。


いずれにしても、今朝の断り方はさすがにあんまりだよなって思ってたんだ。


できることなら、謝りたい。


そしてお礼も言いたい。


私の前に膝をついて、真剣な眼差しで絆創膏を貼ってくれた人。


誠実そうな人だなぁって、思ったんだ。


痴漢にあんなに堂々と向かってくんだもん。


きっと、立派な人なんだろうな。


もっとちゃんと、話してみたいな。


…………よし。


私、頑張ります!
You💕
ちょっと行ってくる!
さっそく、2年の教室がある階への階段に向かう。


思いたったら即行動な私に慣れているふたりは、『がんばれー!』と手を振ってくれた。

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Mippy💙
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AAA,真ちゃん寄りのAll 水溜りボンド パオパオチャンネル まだ未熟ですがぜひ小説を読んでみてください!!
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