第62話

59.けい↪🍼✖さんのリクエスト
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2021/02/28 18:11
白布賢二郎目線
いつもの4人俺と、太一、あなた、片峰さんで教室で、話をしていたら、
太一がケータイをスクロールして、一言言った
川西太一
川西太一
やべっ…当たった。
と、呟いた。そしたらあなたが即座に
須藤(なまえ)
須藤あなた
なにが?てか携帯弄るな
あなたは、突っ込みながらも太一を叱った。
白布賢二郎
白布賢二郎
そうだぞ。何が当たったんだ??
俺も突っ込んだりしたら太一が
川西太一
川西太一
よーし、1週間後にみんなで旅行行くぞーおー!
須藤(なまえ)
須藤あなた
おーって、、なるかと思うか!?!?あほ!!!
川西太一
川西太一
だってよぉー、当たったんだよ
白布賢二郎
白布賢二郎
だからなんだよ
川西太一
川西太一
東京の旅行券。
片峰優陽
片峰優陽
わぁーい!!!みんなで行こー!
片峰さんも加わりさらに話が盛り上がる。。そこでプルプルとあなたが震えていた。どうしたんだ?と思って居るとあなたが大きく深呼吸して一言怒鳴った
須藤(なまえ)
須藤あなた
……話を聞けぇぇぇ!!!!!
と、怒鳴った。そしたら太一も、片峰さんも静かになり、
そんな二人を見てあなたは続けて言った
須藤(なまえ)
須藤あなた
あんたら話を進めすぎ!!!無計画は危ないんだから決めてから行くこと!!!
と、怒るあなたを眺める太一
川西太一
川西太一
まぁまぁ、あなた落ち着けよ。
そう言いながらあなたの口の中に飴を入れる。驚きながらも飴を舐めていて少し機嫌が治った
須藤(なまえ)
須藤あなた
ん、ふぁにゃにするにょよ、(何するのよ)
川西太一
川西太一
それ新作だから美味いぞ…
須藤(なまえ)
須藤あなた
( ˙꒳​˙ )フムフム…
片峰優陽
片峰優陽
ちょー!川西くん!あなたの事手なずけないで!!やめてよぉー!
と、怒りながらあなたに抱きつく。

あなたは美味しく食べたり、片峰さんに抱きつかれても特に気にしない。
そうがまた可愛い。と思ってしまった。片峰さんにじゃなくて、あなたに。









太一にも言えない。あなたになんて尚更言えない。この思いはどうすればいいのだろう






白布賢二郎❦ℯꫛᎴ❧











太一目線𝑠𝑡𝑎𝑟𝑡
俺たちはいつものように集まっていた。特にやることもないから勉強をしている
そんなことをしていたら携帯をスクロールして、見ていたら通知が来た















『東京旅行券が当たりました』




と、そして俺は驚きながらも
携帯を見て一言
川西太一
川西太一
やべっ、当たった
なんて言ったら即座にあなたが反応したに突っ込んだ
須藤(なまえ)
須藤あなた
なにが?てか携帯弄るな
と怒られた。そしてその次にまたまた、
白布賢二郎
白布賢二郎
そうだぞ。何が当たったんだ??
と言われた、もうこんなことを言われたら言うしかなくね!?無理だろ!?
川西太一
川西太一
よーし、1週間後に了解行くぞーおー!
なんて言ったら即座に突っ込まれた
須藤(なまえ)
須藤あなた
おーって、、なると思うか!?!?!?あほ!!!!
って言われた。ほんとにツッコミは強いよね。
川西太一
川西太一
だってよぉー当たったんだぜ
白布賢二郎
白布賢二郎
だからなんだよ
川西太一
川西太一
東京の旅行券。
そう2人で話をしていると片峰が
片峰優陽
片峰優陽
わぁーい!!!!みんなで行こー!!
と話をする。俺は恐る恐るあなたを見るとプルプルと震えていた





あ、やべ、これまさかの
須藤(なまえ)
須藤あなた
……話を聞けぇぇぇ!!!!!!
と、怒られた。流石にあなたに怒られると俺も片峰も黙る
そんな俺らを見ながらあなたは続けて言った
須藤(なまえ)
須藤あなた
あんたら話進めすぎ!!!!無計画は危ないんだから決めてから行くこと!!!
と怒る。これは自分のために怒ってるんじゃない。






俺たちの事を思って怒ってくれてる。心配だから、大切だから、大好きだから、
やっぱりあなたは優しい。俺たちのために、人のために、怒れて、悲しめる、優しい、ほんとに可憐な女の子







そんな言葉を俺は言わない。ほんとに、言いたくないからではない。言いたいなら言う。でも俺は、変わりたくないから言わない


川西太一
川西太一
まぁまぁ、あなた落ち着けよ
俺はそんなことを言いながらあなたの口に飴玉を入れる
あなたは驚きながらも少しだけ機嫌が治り
須藤(なまえ)
須藤あなた
ん、ふぁにゃにするにょよ(何するのよ)
あまりにも嬉しそうに食べるなら俺は
川西太一
川西太一
それ新作だから美味しいぞ…
須藤(なまえ)
須藤あなた
( ˙꒳​˙ )フムフム…
と、嬉しそうに感心したように言っていた。そしてそんなあなたを見ながら片峰は
片峰優陽
片峰優陽
ちょー!川西くん!!あなたの事手なずけないで!!やめてよぉー
と、叫び怒りながらあなたに抱きつく
あなたは飴を食べて機嫌がいいのかただ単に諦めてるのかはたまた両方なのか分からないけれど
何も気にしない。それを愛おしそうに見ている賢二郎





その目線の先は片峰ではなくて、






あなたなことに俺は何も言わない。









どうせ俺は伝えられないし。










賢二郎も伝えられない






だから何も言わない。











そうすれば何も知らないあなたは賢二郎に告白をしない…








俺しか分からないいや、俺と、天童さんしか知らない














須藤あなたと白布賢二郎の














虚しくて、切ない、




両片想いの始まりだ

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