楽屋の扉が閉まって、私はようやく息を吸い込めた。
あ、あれ?私、なんかやらかした?
急に声を荒げて、ふっかさんが手を握ってきた。
そう言った目黒が、ネットのコメントを見せてくれる。
よかった……………………ホントに、よかった………………!!
心が、じんわりと温かい。
なんか、すごく嬉しい。
名前負けしないように、精一杯頑張らなきゃ!
いつの間にか、佐久間くんが飲み物を持ってきていた。
そんな光景に、私もほほ笑みながらコップを手に持つ。
今日のライブで、私はたしかな成長を感じた。
思い描くトップアイドルに、光に、近づけた気がする。
でも、まだここで終わりじゃない。
SnowManとしての私の物語は、始まったばかりだ。
戦い続けよう。
私たちが奇跡を起こす、その日まで。







![⛄💜17時のスイッチ[完結]](https://novel-img-gcs.prepics-cdn.com/prcmnovel-tokyo-prod-converted-images/p/EOkNL2MhxNOnLeVbLBmpGszqo363/cover/01KDMET6R8CVT70D1RTK9AKTAJ_resized_240x340.jpg)




編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。