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第1話

少女レイ
59
2025/03/29 08:30 更新
暁山瑞希
あ、あなたの下の名前ー!!おはよー!
あなた
あ、瑞希……、!
暁山瑞希
……?どうしたのー?
あなた
いや……、
暁山瑞希
あー、また机に落書きされてたの?
暁山瑞希
手伝うよ!
あなた
ありがとう、
もっと、ボクを頼ってよ

犯人も分からないイジメが起きるこの教室には

ボクしか信じれる人はいないでしょ?
暁山瑞希
ずっと、友達だよ!
あなた
……うん、






あなた
瑞希、、
暁山瑞希
どうしたの?
いつもみたいに一緒に帰ってた。

君にはボクしか友達がいないから、、
あなた
……ごめんね、
そう言って、君は、、、

踏切の下りた線路に飛び込んだ。
暁山瑞希
え……、?
目の前に赤い液体が飛び散った。
暁山瑞希
なん、で……、?
ボクが頼りなかった……?

いや、違う………。

あなたの下の名前は、気づいてたんだ。

ボクが全部悪いって………。

…ボクがあなたの下の名前を殺したんだ………。







白石杏
瑞希……?大丈夫……?
暁山瑞希
あ……、うん、
大丈夫なんかじゃない。
暁山瑞希
……ボク、ちょっとしんどいから、
先生に言って、早退するね
白石杏
ねぇ、本当に大丈夫……?
暁山瑞希
うん、
“バイバイ”






暁山瑞希
全部、ボクが悪かったんだ
そうしてボクは、

線路へと飛び込み、その後のボクの意識は途絶えた。

でも、意識が消える最期まで、

ボクは、電車によって壊された

あなたの下の名前だったものと、

あなたの下の名前から吹き出た赤い液体が、

ずっと頭から離れなかった。

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