第3話

壱章 参話「冷たさは心の温もり」
37
2025/07/05 08:00 更新
ノア、ノラ、ドール等3名が庭に滞在中同時刻、ペラルゴは大広間へ足を踏み入れていた。
ペラルゴ視点
No.Ⅳ︰ペラルゴ・レッド
No.Ⅳ︰ペラルゴ・レッド
レオノールとオラクルもいたのか
No.Ⅶ︰レオノール・パープル
No.Ⅶ︰レオノール・パープル
悪かったな。だが、私にもここに居る権利あるだろう
No.Ⅰ︰オラクル・グリーン
No.Ⅰ︰オラクル・グリーン
勘だが、ノアの事か
No.Ⅳ︰ペラルゴ・レッド
No.Ⅳ︰ペラルゴ・レッド
うん、そうだよ(先にオラクルが言ったかもな)
No.Ⅰ︰オラクル・グリーン
No.Ⅰ︰オラクル・グリーン
安心しろ、まだ言ってない
3人で話しているとまた別の者が大広間へ入室してきた。
No.Ⅱ︰レーディアス・ブルー
No.Ⅱ︰レーディアス・ブルー
ここで4人して何してるのかな
No.Ⅶ︰レオノール・パープル
No.Ⅶ︰レオノール・パープル
ただ話してるだけ。それより喋りもしない妹を置いてきて大丈夫なのか?
No.Ⅱ︰レーディアス・ブルー
No.Ⅱ︰レーディアス・ブルー
今は寝ている。だから大丈夫
No.N︰アデルバート・ノーカラー
No.N︰アデルバート・ノーカラー
妹を放置は良くないだろう。レーディアス?
No.Ⅳ︰ペラルゴ・レッド
No.Ⅳ︰ペラルゴ・レッド
それについてはぼくも賛同だな
No.Ⅶ︰レオノール・パープル
No.Ⅶ︰レオノール・パープル
年下好きがなんか言ってる
No.Ⅳ︰ペラルゴ・レッド
No.Ⅳ︰ペラルゴ・レッド
(ドールを好きでいて何が悪いかが理解できないな。可愛いんだからいいだろ)
レオノールは目線を逸らして、黙った。アデルバートとペラルゴはレオノールの発言を聞かなかったかのように話を続けた。
No.Ⅰ︰オラクル・グリーン
No.Ⅰ︰オラクル・グリーン
まぁレオそこまでにしてやれ。誰にでも性癖というのはあるだろ
No.Ⅶ︰レオノール・パープル
No.Ⅶ︰レオノール・パープル
勝手に誇張するな。それでペラルゴ何を言いに来たのだ
No.Ⅳ︰ペラルゴ・レッド
No.Ⅳ︰ペラルゴ・レッド
(ホントここに来ると目的を毎度忘れそう)それで新入りと言うか、、ノアという者が来た。あとは任せた
No.N︰アデルバート・ノーカラー
No.N︰アデルバート・ノーカラー
ノア……ノア、?分かった
No.Ⅳ︰ペラルゴ・レッド
No.Ⅳ︰ペラルゴ・レッド
会うも会わないのもきみの勝手だけど、ぼく達みたいにしたらこれ以上黙認は出来ないよ
No.Ⅳ︰ペラルゴ・レッド
No.Ⅳ︰ペラルゴ・レッド
それは才能潰しも指してるからね。まぁ同じ意味だよ
オラクルとレーディアスは何処か苦しそうな表情を浮かべて、黙った。レオノールはイマイチピンと来ない様子をしていたが、アデルバートの表情を見るなり、何かを察したように眉をひそめた。
No.Ⅳ︰ペラルゴ・レッド
No.Ⅳ︰ペラルゴ・レッド
じゃぁ、ぼくは戻るよ。3人を待たす訳にも行かないからね(まぁ勝手に遊んでそうだけどね)


ペラルゴは大広間を後にしてロビーへ出た。そして何かを探してる様子のドールを見つけて急いで駆け寄った。
No.Ⅳ︰ペラルゴ・レッド
No.Ⅳ︰ペラルゴ・レッド
わぁ!何してるの?
No.Ⅸ︰ドール・ホワイト
No.Ⅸ︰ドール・ホワイト
びっくりした〜。えぇっと今はね3人でかくれんぼしてるんだけど、ノラお姉ちゃんが鬼であたしとノアお兄ちゃんが隠れてたんだけど、あたし見つかっちゃって、それで
No.Ⅸ︰ドール・ホワイト
No.Ⅸ︰ドール・ホワイト
今ノラお姉ちゃんと一緒に探してるの
No.Ⅳ︰ペラルゴ・レッド
No.Ⅳ︰ペラルゴ・レッド
じゃ一緒に探してあげるよ。行こう
ペラルゴはドールに手を差し出して、ドールは差し出された手を取り、2人は手を繋いで歩いてノアを探していた。

ノア視点
No.Ⅹ︰ノア・クリスタル
No.Ⅹ︰ノア・クリスタル
…っは?あんなのどうやれば
ノアの目の前には泥で形成されたような巨大な犬を目の前にして固まっていた。
No.Ⅹ︰ノア・クリスタル
No.Ⅹ︰ノア・クリスタル
(これが彼ら研究者達が言ってたこと?)
No.Ⅹ︰ノア・クリスタル
No.Ⅹ︰ノア・クリスタル
な、なら戦うしかないよね
ノアの顔はどんどん恐怖で歪んでいき、臨戦態勢とはなっていたが、体が一切動かなかった。巨大な犬がノアへ噛み付いてきたが、ギリギリで交わすことはできたが、左腕に牙で裂かれた傷ができてしまった。
No.Ⅹ︰ノア・クリスタル
No.Ⅹ︰ノア・クリスタル
い゙っ…(いや、この痛みなら)
ノアはゆっくりと呼吸を繰り返し痛みを和らげるように促した。
No.Ⅹ︰ノア・クリスタル
No.Ⅹ︰ノア・クリスタル
(どうしよう。今ある力はどうしても戦闘向きでは無い…)
考え事をしていると巨大な犬が前足でノアの胸を引っ掻いた。ノアは吹き飛ばされ痛みに悶絶していると、突然少女が現れて、巨大な犬は飛び散って消えた。
No.Ⅹ︰ノア・クリスタル
No.Ⅹ︰ノア・クリスタル
っあ、が…(あの人は?)
No.Ⅲ︰ライトミラー・インディゴ
No.Ⅲ︰ライトミラー・インディゴ
【総無】
【「君!大丈夫?!この傷…深いよね。どうしよう」】
No.Ⅹ︰ノア・クリスタル
No.Ⅹ︰ノア・クリスタル
(何この声…頭の中で響いてるような)
そうしてノアの意識は朦朧としていき、落ちてしまった。そして次目が覚めた場所はどこかの部屋だった。

No.Ⅹ︰ノア・クリスタル
No.Ⅹ︰ノア・クリスタル
あれ、?
ノアが辺りを見渡すと一番最初に映ったのは黒髪で片目を隠している少年だった。
次回➡壱章 肆話「双子の妹」

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