第6話

#5
310
2024/11/19 09:00 更新

 彩side








 私は大急ぎで秀明に向かい、何とか間に合ったんだ…ハアハアゼイゼイ









 そして休み時間になった瞬間教室を出て、カフェテリアまで走って行くとそこにはもう若武を除く5人が座っていた





立花彩
遅くなってごめんね
 
 




 私がそう言うと、上杉君は呆れたように笑う






上杉和典
あいつ、自分で集合かけた癖に俺は遅れるから教養会議をしてろってさ
上杉和典
全く身勝手なやつだ


黒木貴和
じゃあそういうことだから教養会議でも始めようか
黒木貴和
美門、指揮とって





 黒木くんに言われて翼は頷く











 私はこの時間が結構すき












 色んなことが知れるし、新しい知識も増えるから








美門翼
じゃあまず…えっと、アーヤ





 えぇ!わたし…!?







 私は皆とは違って毎日秀明と学校と家を往復してるだけだからそんなに言うことがないんだよね…

















 いちおう日頃から気になったこととか漢字、語句のこととかはまとめたりしているんだけど、あいにく今日はそのストックがゼロ















 突然だったし、ストックもないから転校生のことについて話そう…







立花彩
あのね、今日うちのクラスに転校生が来たの




 私がそう言うと、忍もあっ!という顔をしていた













 どうやら忍も話そうと思っていたらしい







 



 心の中で忍に謝りながら私は続ける





立花彩
凄く運動神経もよくてびっくりしたんだ
美門翼
体育って男女別だから俺、みてないんだよね
 




 翼が少し悔しそうに言うと、忍がこんなことを言い出した



七鬼忍
俺、その転校生で言いたいことあるんだけど、次いい?
美門翼
じゃ次、七鬼ね







 翼にそう言われて、忍は嬉しそうに頷く





 


七鬼忍
あの転校生の伏黒だけどさ




















七鬼忍
半端ねぇ妖気がすんだよな













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