ようやく光が静まったとき─
まさかのまっくんだった。まっくんもリティに手を握られたのだろうか
まっくんも初めてこの部屋を見るようで、かなり驚いている
そう言ってまた人の名前を聞き、
そしてまたもや瞬時に逃げて行ってしまった、、、
───嘘やん、、、
─── 子供にしても元気良すぎやしない?よくそんな体力あるよな、、
二人に心配をかけられてしまっている、、
息切れが治っていない状態で説明をしていたら、またあの地獄の音が聞こえた
またリティが様子をみに、迎えに来てしまった、、、
───流石まっくん、気遣い出来るね、、
まっくんがあたいの様子を丸々読んだのか、リティにあたいの状況を伝え、そして伝えてほしいことまで伝えてくれた
───うんそう。休憩させてくれ、、、
リティも分かってくれたのか、さっきは足が浮いてるのかってくらい速くはしていたのに、地面に足がついているのが見えるぐらいにゆっくり歩いてくれた
───また移動か、でも歩いてくれてるから、多少は楽かな
そうして、ゆっくりリティについていった
歩いているとき、、
まっくんが疑問を持ち出した
同じ部屋を見過ぎて、そろそろ目がおかしくなりそうだ、
着いたのか、歩いているときより扉がゆっくり開く音がした
白い壁はなく、空が部屋の白とは真逆のような真っ黒さで、黒いフェンスがある。
茶髪でボリューミーがあるウェーブがかっており、白いショールを羽織っているあやりが柵にぎりぎりのとこにいた
あやりはおかしそうに、周りを見渡そうとしているのか、横を向くとき─
リティがその言葉をかき消すように言い、あやりの手を握った
───まさか、、
予想していた通り、またあの光現れた。かなり眩しい
光はあやりとリティに吸い込まれるように収まり、
あやりが光を直で受けたのか、速攻横を向き、目を思いっきり閉じていた
少しして目を開けると、、
まさかほんとにベランダだったのかと、すっごい驚いた表情をしている
続く...
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。