私が来た時にいた男の子と一緒に精神病院から逃げた心理学者と思ったのだ
何処かで会ったことがあると思ったら精神病院のあの子だったらしい
そのことはエダが一番よく知っているはずだ
そう、私は希少価値が高いとかなんかで逃げ出せないように厳重に警備がついていたのだ
あの子の名前はやっぱり思い出せない…
その後いろいろなことを話した
エダとエミールが精神病院から逃げた後何があって荘園に来たのか
この荘園ではなにをするのか
ゲームのルールはなにか
などのことだ
長く話していたからか窓を見ると少し明るくなっていた
時計を見ると4時だった
そう言ってエダは部屋から出ていった
私も今日のために少しだけでも寝ることにした
エミリーの声がする
私は静かに起き上がった
もう8時になったようだ
そんなことを話していたら食堂についていた
私は誰も座っていない空いているテーブルの席に座った
朝食を食べているとナワーブがきた
私が了承するとナワーブは隣に座ってきた
最悪だ…
私は朝食を食べ終えて食器を片付けるとゲームの準備室に向かった
エミリーからもらったゲームチームのメンバーの書かれた紙を見ると
傭兵、詐欺師(怪盗)、探鉱者、機械技師
と書かれていた
何故かエミリーが準備室に入ってきた
言われるがままに私は衣装室に入った
衣装室にはトレイシーがいた
私は今までのことを話した
トレイシーは衣装室から出ていった
私も…早く着替えなくては
着替え終わるとその衣装は既視感があった
私の師匠からもらった初めての仕事着だった
黒いタキシードの少し普段着に近づけた服に師匠がくれた銀時計が腰辺りにかかっている
懐かしかったが懐かしさに浸っている場合ではないと思い、準備室に戻った
準備室に戻り、目の前にあった準備完了ボタンを押すと目の前にガラスのようなものが現れ、パリーンという音とともに割れた
周りを見渡すとそこは工場のようなところだった
取り敢えずエダから教えてもらった暗号機を探すことにした
私が見つけた暗号機を解読していると
というトレイシーの声が聞こえた
トレイシーがチェイスをしている間に解読していた暗号機を解読し終えると
どうやらトレイシー追いからターゲットを変換して私を追おうとしているらしい
しかしなんで私の位置がバレたのか不思議だったが私の特性だった
心臓がドクッドクッと鳴り後ろを見ると少しだけシルクハットのようなものが見えたような気がした
念の為反対方向に逃げているとあまり前を見ていなかったからか壁に衝突してしまった
声のする方を見ると巨大な大根が立っていた
何故だろう…大根さんは怒っているようだ
距離が近かった為60秒しかチェイス出来ずに椅子に括り付けられてしまった
救助はナワーブらしい
リッパーが笑ったナワーブを殴ろうとしたが大振りの攻撃は効かず、無傷救助で私は救助された
椅子から解放されると服が変わった
私の怪盗のときの仕事着だった
怪盗キッドのような服にモノクロ
そしてやはり銀時計
懲りずにリッパーは私を攻撃しようとしてきたが私の特性
隠れ身で見えなくなった私をリッパーが見失っていた
なんだへぁぁぁ?って
しまった…笑い声でバレたのか…
リッパーが放った斬撃をマントで受け流しながら後ろを向くとだいぶ距離が縮まっていた
私は仕込みナイフをリッパーに投げた
無線から聞こえてくるはずのノートンの声がすぐ近くまで聞こえてきた
声のするほうを見るとノートンが私に丸いなにかを投げようとしていた
確かに私の怪盗のときの特性は他のサバイバーと行動すると強かったな…
磁石が発動されようとされている音なのかキュイイインという音がした
リッパーと離れるなら前に進むのかと思ったら何故か後ろに引っ張られた
わけもわからずリッパーに引き寄せられ攻撃を食らってダウンしてしまった
私がリッパーに風船に括り付けられそうになるとウゥーンと言う音とともに私は立ち上がることが出来た
私は立ち上がった瞬間にリッパーに仕込みナイフを投げ、その場を離れた
そのままリッパーは私たちに追いつけず、4逃げした
おまけ
対戦後
あなたの下の名前さん大根といったこと訂正してくださ…
〈詐欺師〉チャットからログアウト
その後リッパーは発狂しまくったという(笑)
文字数多くなって申し訳ない










編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。