サムサンテックがグローバル会社であるトゥストと

買収契約を結ぶ内容が描かれた。

ユキノとイングクの雰囲気は再び以前のように戻

り、ジピョンはこの契約を防ごうとした。

ユキノはイングクとの対話を通じて勇気を得た。

イングクの正体を知った後、全てが嘘のようで代表

としての自信を失ったユキノだった。

イングクは悩むユキノに勇気と応援を送り、ユキノ

はイングクの話を聞いて気を取り直してデモデーに

向けて準備した。

イングクとユキノは過去にサンサムテックが始まっ

た事務室を一緒に訪れた。

2人は共にサムサンテックを見て回り、イングクは

ユキノに思い出を聞かせた。

イングクは

「ここが本当に僕の始まりだ」

と言いながらユキノに事実だと言った。

イングクはユキノに事務室も見せてあげるとし、入

ってみようと話した。

しかし、事務室のドアが開かずに困惑し、辛うじて

ドアを開けるとチョルサンとサハが出てきた。

彼らは互いを見て驚いた。

チョルサンはサムサンテックの名前がなくなるとい

う考えで来ており、偶然サハが一緒になったと釈明

した。

結局、ヨンサンまで集まることになった。

彼らはトゥストで3年勤めた後、どう生きるかという

話をするようになった。

ユキノは自分たちの間で再び起業をするのはどうか

考えたと話しており、アイテムの話をして心を集め

た。

彼らはサムサンテックの人工知能を自動運転に利用

したいというユキノの意見を聞いて、再び力を集め

て事業構想に乗り出した。

一緒に仕事をしながらより楽しくしていく彼らだっ

た。

会社に復帰したジピョンはトゥストとサムサンテッ

クが買収契約を行うという話を聞いてユキノを訪ね

た。

ジピョンはサハに契約書のコピーを見せて欲しいと

話し、その時刻ユキノとイングクは契約を締結する

ためにトゥストにいた。

ジピョンは収益モデルのない会社をどうして30億ウ

ォンも出して買うのかと契約を防ごうとし、ヨンサ

ンはユキノに電話しようとするジピョンを止めた。

ジピョンはエンジニアを入れる為だと言い、契約が

締結された瞬間にサムサンテックは空中分解される

と話した。

事実を知らないユキノとイングクは契約書にサイン

をしており、サムサンテックの危機が予告された。

エピローグ映像を通じてユキノの心が公開された。

以前、サムサンテックの事務室で会議をして夜を過

ごした翌日、ユキノは眠りから覚めてイングクの顔

をじっと眺めながら微笑んだ。

そして、手をイングクの口元に重ねた。