垂れてきた、
テヒョンオッパがニヤけながらこっちに歩いてくる
指を噛みながら、エロい目で私を見た
こんな状況でも振動は強くなっていく
もう、立っていられないほどになり座り込む
グクは深く頭を下げてお願いしている
あぁ、ムリだ
イった上に意識が遠のき視界が真っ暗になった…
目が覚めるとそこは保健室だった
あ、……そうだった、
あれ、抜かなきゃ
そう思って下半身に手をやるとスカートは無くパンツだけ
しかも真新しく、モノも無い
想像すると、ずっごく恥ずかしいけどあのままじゃ帰れなかった
ありがとう、グク…
目が覚めてからまだオッパを見ていない
帰った、のかな
グクは少しうつむき加減で言う
グク……
今考えたら、あんなことでグクの事信頼出来なくなるなんて…
そりゃ、グクだってひとつやふたつ経験したことあるよね
何やってんだろ、私
馬鹿だ
涙が頬をつたっていく
涙が溢れ出て止まらない
優しく抱きしめてくれるグク
嗅ぎなれた幼なじみの匂い
こんなにも安心できるなんて…
もう、離れられない
グクにキスで口を塞がれる
あの日よりも深くて甘くて…
唇を離してグクは
ため息をついて、怒ったように私を見る