第25話

🌙…25
709
2025/04/04 11:00 更新


出社後、すぐに給湯室に向かった


jm
jm
あなた、おはよう
(なまえ)
あなた
ジミン、おはよう



いつものようにあなたと挨拶を交わす



あなたとここで夢の話をしたな…

僕の表情を見て、どんな夢だったか当てたあなた

あの時は本当にエスパーかと思ったけど…ㅎ

今思えば、

あなたが視た前世の記憶のおかげで

僕の夢がわかったんだと思う



それに、目覚めた直後ですら思い出せなかった夢を

不思議と思い出せたのも

たまたまなんかじゃなくて

僕とあなたは

生まれる前から繋がりがあったからだったんだ



パズルのピースをはめていくかのように

僕の中で疑問に思っていたことが

一つ一つ繋がっていく


jm
jm
あ、あのさ…
(なまえ)
あなた
どうかした?
jm
jm
今夜…空いてる?
(なまえ)
あなた
うん、もちろんㅎ
jm
jm
よかった…//
その…夜桜…見に行かない?
(なまえ)
あなた
うん、行く…!//
そろそろ満開になってるかもね
jm
jm
そうかもね!
じゃ…今夜、楽しみにしてる
(なまえ)
あなた
私も…楽しみにしてるね



日課のようになっていた夢の話はせずに

僕たちはデスクへ戻り

目の前の仕事を黙々とこなしていった





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(なまえ)
あなた
お疲れさまでした
jm
jm
お疲れさまでした



あなたと2人で職場の人に挨拶をしてから

会社を後にして

僕たちはこの前行った

川沿いの桜並木を見に行くことに…





(なまえ)
あなた
わぁ…綺麗だね



川沿いの桜はすっかり見頃を迎えていた



提灯の灯りに照らされた桜がとても綺麗で

その桜を見つめるあなたの横顔は

夜桜よりも綺麗で…



僕はあなたから目が離せなかった


jm
jm
本当、すごく綺麗…//



幸い、あなたは夜桜に夢中だし

僕が発した言葉の主語は"桜"だと思っているだろう…ㅎ


(なまえ)
あなた
あ、ねぇ、せっかくだから
写真撮らない?
jm
jm
うん、もちろん!



桜が綺麗に映る角度を探しながら

あなたと寄り添って写真を撮った



あなたの優しい香水の香りが近付くだけで

あなたの華奢な肩が触れるだけで

僕の心臓はドキ、ドキ、と忙しなく動く…//


(なまえ)
あなた
ちゃんと撮れたかな?



スマホを覗き込むあなた

自然と距離がまた近くなって

思わず肩を抱き寄せたくなり、手を出しかけたけど



あなたの肩に触れる前にそっと止めた


jm
jm
うん、可愛く撮れてるよ
(なまえ)
あなた
本当!桜ってすごく可愛いよね♡
jm
jm
ㅋㅋㅋ…可愛いのは桜じゃなくて
あなたのことだけどね?ㅎ
(なまえ)
あなた
…!?//



僕ばっかりドキドキしてるのかと思ったから

わざとあなたが恥ずかしがるようなこと

言っちゃった…ㅎ






僕の言葉に耳まで赤く染めて

恥ずかしがっているあなたがすごく愛おしい…♡


jm
jm
ねぇ、あなた…
ちょっと座って話さない?


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