第17話

Episode13
192
2024/03/28 02:42
ちょっと宣伝
みょ〜〜ん(作者)
みょ〜〜ん(作者)
新しく、mmmrの恋愛小説書き始めました✨
みょ〜〜ん(作者)
みょ〜〜ん(作者)
是非見て下さい!
みょ〜〜ん(作者)
みょ〜〜ん(作者)
主人公はltさんです!
みょ〜〜ん(作者)
みょ〜〜ん(作者)
それでは本編どうぞ、と言いたいんですが
みょ〜〜ん(作者)
みょ〜〜ん(作者)
予定より長くなってしまったので今回含めあと2話で完結になりますm(_ _)m
みょ〜〜ん(作者)
みょ〜〜ん(作者)
引き続きお楽しみ下さい!






衛門福也(iemn)
愛永さんの…
衛門福也(iemn)
か、彼氏ですッ///
福也は顔を真っ赤にして言った
mmntmrの母
へぇ?ホントなの?愛永
元お母さんにそう尋ねられた
森村愛永(mmntmr)
ほ、ホントだよッ//
ここで「違うよ」と言ってチャンスを無駄にするわけにはいかない。

「ホントだよ」と顔を真っ赤にしながら言った
mmntmrの父
もう、彼氏が出来るような年齢になったのか…
元お父さんの口調と声音が、少し優しくなった
mmntmrの母
そうね…
mmntmrの父
福也くん、だったかな?
mmntmrの父
愛永を勝手に引き剥がそうとして悪かったよ。愛永を、よろしくな
元お父さんはニカッと笑って福也にそう言った
森村愛永(mmntmr)
(いやいや…急に態度変わりすぎでしょ…?)
そう思ったが、私のことを諦めてくれるならなんでもいいや、と思うことにする
衛門福也(iemn)
あ、ありがとうございます…!
福也は嬉しそうにそう言った
森村愛永(mmntmr)
ありがとう…
お礼を言うのは癪だが、ここはお礼を言っておくのが得策だろう

私は、嫌々ながらもお礼を言った
mmntmrの母
それじゃあね。またいつか…
mmntmrの父
元気にしてるんだぞ!
2人は、手を振りながら私たちから遠ざかっていった
森村愛永(mmntmr)
はぁ…
安心感、疲れ…いろんな感情が混ざりあい、思わずため息が出た
衛門福也(iemn)
大丈夫ですか…?疲れちゃいましたよね…
福也は気の毒そうに眉を下げて私を見た
森村愛永(mmntmr)
うん、大丈夫だよ。福也も助けてくれたしね
そう言うと福也は顔を真っ赤にした
衛門福也(iemn)
あ、のッ!さっきは、勝手なこと言っちゃってごめんなさい…
衛門福也(iemn)
きゅ、急に彼氏、だとか気持ち悪いですよね…
項垂れながら福也はそう言った

考えるより先に口が開いた
森村愛永(mmntmr)
全然大丈夫だよ
森村愛永(mmntmr)
別に、気持ち悪いなんて思ってないし、安心していいよ
森村愛永(mmntmr)
寧ろ…
そう言いかけてから慌てて口を抑える
森村愛永(mmntmr)
(わわ、私何いってんの!?)
衛門福也(iemn)
寧ろ…?
福也は不思議そうに私を見つめてくる

私はしばらく黙り込んでいたものの、福也の視線に負けてしまい、口を開いた
森村愛永(mmntmr)
寧ろ…福也のこと好きだよ…!
衛門福也(iemn)
ありがとうございます…!
福也は嬉しそうに言った。

だが、これでは「友達」として好きだと思われているに違いない

私は…
森村愛永(mmntmr)
(友達としてじゃなくて、恋愛的に、福也のことが好きなんだよ…、!)
怖い

言ってしまって関係が崩れるのが怖い

福也が離れていってしまったら、私は独り

福也が離れていってしまったら、私は、私は…!

そう考えるだけで怖くて堪らない
森村愛永(mmntmr)
(けど…言わなきゃ思いは伝わらないんだよ、!)
心臓があり得ないぐらいドキドキしてる

顔はトマトみたいに真っ赤になってるだろう

私は勇気を振り絞り、口を開いた
森村愛永(mmntmr)
福也…!
衛門福也(iemn)
なんですか?
森村愛永(mmntmr)
私、ね…福也のこと、好き
森村愛永(mmntmr)
と、友達として、じゃなくって、恋愛的な意味で…福也のこと、好きなの…!
どうにか声が裏返ることなくそう言い切った

福也はすぐに口を開いた
衛門福也(iemn)
伝えてくれてありがとうございます。
衛門福也(iemn)
俺は、愛永さんのこと好きじゃないです。
森村愛永(mmntmr)
(ああ、ダメだったんだ…)
福也の「好きじゃないです」その1言に絶望し、思いを伝えたことを後悔し始めたとき。

福也がもう一度口を開いた

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