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第11話

🥀×11
亜生side




体育祭前の時の事だった。


俺がちょっと熱中症気味で保健室に行ったら...






いつも口を開けば暴言か文句しか言わなかった

あの女の子が静かに寝ていた
寝ちゃえばこんなに可愛いんだ。

綺麗なんだ


あぁ、好きだ

俺のものにしたい。そう思ってしまった

初めてこんなにドキドキした

俺はもうあなたの事しか考えられなくなってた
落とそうと思っていたのに結局は俺が

本気の恋に堕ちてしまった







そんな安っぽいB級ドラマみたいな話。


でも遊んでばかりの俺は本気で好きになった女

なんか居ないから、

どうしたらいいか分かんなくなる












俺はあなたの寝てるベットに腰をかけ

あなたの髪の毛を指ですくった
うわぁ。、サラサラ ツヤツヤじゃん

どーやって手入れしてんだろ




中務
中務
変態、何してんの
亜生
亜生
うわっ、!?



目を瞑りながら急に話しかけてきた

びっくりしたぁ。





中務
中務
何してんの
亜生
亜生
髪の毛綺麗だなー思ってな
中務
中務
ありがとう
亜生
亜生
なんや、今日は素直やな
中務
中務
別に.....
中務
中務
ねぇ、
亜生
亜生
ん?
中務
中務
...どこにも行かないで




そう言って俺の腕を掴んできた



亜生
亜生
え、?
亜生
亜生
ほんまにあなた?
中務
中務
どこにも行かんで...
中務
中務
ここにおって?



上目遣い+関西弁なんて

俺死んじゃうよ?

ほんとに死んじゃうよ?



まって、顔が赤い。、

熱あんのかな?











亜生
亜生
体温計、
中務
中務
...?
亜生
亜生
熱計ってごらん
中務
中務
.....





ぴぴぴぴっ ぴぴぴぴっ





亜生
亜生
何度やった?
中務
中務
38.3
亜生
亜生
そりゃあだるくもなるわなぁ
亜生
亜生
帰ろか
中務
中務
帰れん。
中務
中務
亜生くんも具合悪くて保健室来たんやないの?
亜生
亜生
サボろー思ってきただけやから大丈夫
亜生
亜生
先生に言って親に迎え来てもらおう
中務
中務
だめ...!
亜生
亜生
え、?
中務
中務
お母さんには絶対言うたらあかん。
中務
中務
帰るなら一人で帰る
亜生
亜生
それやったら俺も帰るわ
中務
中務
じゃあここにおる
亜生
亜生
居らんおらん
亜生
亜生
帰るよ
中務
中務
帰らん!
中務
中務
1人で家おるの嫌
亜生
亜生
俺が着いてってるから
中務
中務
そしたら亜生くん授業どーすんねん
亜生
亜生
俺はええよ別に
中務
中務
良くない
中務
中務
一人で帰れるって
亜生
亜生
俺が嫌やねん
亜生
亜生
心配やねんて
中務
中務
そんな事されたら困る...
亜生
亜生
なんで困んねん
中務
中務
...男の人に、そんな優しくされたことないから...////




熱のせいで顔が赤いのかそれとも照れてるから

なのか。

どっちにせよ顔が真っ赤なあなたちゃんは

すごく可愛い




亜生
亜生
岩ちゃんとかに優しくしてもらってるやん
中務
中務
あれはちゃうねん
中務
中務
友達やもん...
亜生
亜生
じゃあ俺はなんなん?
中務
中務
分からん...///
亜生
亜生
何がわからんの‪w
中務
中務
分からんの!
亜生
亜生
なぁ、俺はあなたちゃんの事が好きやねん
中務
中務
それはちゃうよ
中務
中務
自分の物に出来ないのが初めてで物珍しさで私に声掛けてるだけやん
亜生
亜生
初めはそーやったで。認める
亜生
亜生
けど今は違うねん。
亜生
亜生
初めて女の子の笑顔を見てこんなに泣きそうになって、苦しくなって、こんなにドキドキしたんはあなたちゃんが初めてやねん
中務
中務
...私だってそうだよ
亜生
亜生
え、?
中務
中務
亜生くんがほかの女の子といると嫌な気持ちになっちゃって、よく分かんない...恋した事なんてないから
中務
中務
でも、好きなのかもしれん...
亜生
亜生
俺があなたちゃんの初めての彼氏になってもええ?
中務
中務
.....ええよ
中務
中務
亜生くんなんかの彼女は私じゃなきゃ務まらんしな
亜生
亜生
ツンデレ
中務
中務
ツンデレやないし
亜生
亜生
じゃあ帰ろか
中務
中務
.....帰る
亜生
亜生
急に素直やん
中務
中務
うるさい
亜生
亜生
ほな帰ろー




たった1人...

俺に振り向かなかった女が

今やっと俺のものになった...