〜あなたside〜
朝食を終えると、九条天寧は静かに立ち上がった。
短く告げる声に、あなたは思わず立ち上がり、
背筋を正す。
その優しい眼差しはほんの一瞬。
すぐに背を向けると、当主の顔に戻り、足音を響かせながら玄関を後にした。
〜天寧side〜
馬車に乗り込み、帝都の中央へ。
街路樹の並ぶ道を抜け、石造りの巨大な建物
――対異特殊部隊が見えてくると、
天寧の瞳から柔らかさが消えていった。
張り詰めた声が響き渡っていた。
司令部の執務室。
部下が差し出した報告書を手に取り、
天寧は無駄なく目を通す。
久堂さんが風間にそう言いながら、
隊員がいる会議室へ向かった。
早乙女凛が前に立ち、報告書を広げる
天寧は静かに手元の書類を置き、
全員の顔を見渡した。
はいっ!
続く
好評なら、続きを書きます。
いいねと星の数によっては描くのやめちゃうかも…。
やめちゃったら誰か引き継いでね!









![⛄💜17時のスイッチ[完結]](https://novel-img-gcs.prepics-cdn.com/prcmnovel-tokyo-prod-converted-images/p/EOkNL2MhxNOnLeVbLBmpGszqo363/cover/01KDMET6R8CVT70D1RTK9AKTAJ_resized_240x340.jpg)



編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。