「……は?」
命令を聞くや否や、
みるみる青ざめていく魔理沙。
嫌だ、そう叫びたいのに、勝手に身体は動きます。
霊夢はなにがなんだかわからず、
とりあえず様子を見計らっているようですが…。
「いや! いやだ!! 私、霊夢を殺すなんて!!!! お前!!!! なんて命令をっ“……!!!! あっ!!! 霊夢!!! *マスタースパーク*」
気がつかぬうちに、
魔理沙は霊夢に魔法を放ちます。
避けろ、と霊夢に声をかけようとしますが、時すでに遅し。
「れいむ…? うそ、れいむ…!! しなないで、やだ、わたし」
魔理沙はあなたを、にくんでいました。
親のかたきのように。いえ、親友の、かたきでしたね。
……さて、このままじゃ良くて殺される、
悪くて拷問といったところでしょう。
命令はできますが、どういたしますか?
アンケート
お好きなようにご使用ください
魔理沙を殺す→四十一話
11%
自分を好きにさせる→四十二話
11%
???→四十三話
78%
投票数: 9票












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。