第7話

にょたゆり中太 中編
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2023/10/16 03:05 更新
太宰
福沢さん、OKしてくれたよ!
中原
良かった!荷物はどうする?
太宰
福沢さんと乱歩さんが持って来てくれるって言ってたよ。
中原
なら、其の儘家に直行で良いな?
太宰
うん。
中也の家に着き、部屋で福沢さんと乱歩さんが持ってくる荷物を待つ間に、夏休みの課題を進める事にした。
尾崎
大宰や、荷物が来たぞ。
太宰
紅葉さん、ありがとうございます。
尾崎
良いのじゃ。此方こそ、明日から宜しく頼む。
太宰
はい!
中原
荷物確認するか。
太宰
うん。でも、必要な物だけしか云ってないから、そんなに多くないし軽くで良いと思う。
中原
これ見ても多くないって云えるのか?デカめのスーツケースだぜ?結構な重さあるし。
太宰
…乱歩さんに聴くとするよ。
中原
おう。
乱歩さんに聴いた結果、私が伝えた物があまりにも少ないうえ、化粧水や乳液等も無かった為、良さそうな物を買い入れたりしたそうだ。其れにしても多いだろうと反論すると、私の愛用している抱き枕を入れたそうで、潰さない様にしたらこのサイズになった。と返ってきた。しれっと恥ずかしい事を晒された。
尾崎
お主、何を持って来て欲しいと伝えたのじゃ?
太宰
えっと…着替えと歯磨きセットと…櫛とヘアゴムの入ったポーチ。あと…お世話になるから、菓子折りですね。
尾崎
中原
太宰
え?何?
中原
そりゃあ化粧水とか買って入れる訳だ。
尾崎
普段の手入れは一体…
太宰
?化粧水とかは分からないので、買った事も買って貰った事も無いです。
中原
( ゚д゚)
尾崎
其れで其の肌…羨ましいのぅ…ε-(´-`*)
太宰
(*¨*)?
良く分からない儘、お風呂に入って、夕食を食べて、中也の隣で一緒に寝た。勿論、抱き枕は私の腕の中!(*´˘`*)















目が覚めるとまだ暗くて、視界が良くなってからスマホを手にして、電源を入れる。まだ早朝の四時だ。中也を起こさない様に静かに布団から出て、スーツケースを漁る。実は乱歩さんから、自分用のタブレットを預かっていた。スマホでも絵は描けるけど、タブレットの方が描きやすいでしょ?との事。家に帰ったら乱歩さんに駄菓子をいっぱい買ってあげないと。
中原
んん…だざい〜…すきだぁ〜…ぐぅ…(_*˘꒳˘*)_スヤァ
太宰
…馬鹿…(,,- -,, )
寝言で随分恥ずかしい事を…!まぁ良いや。



無心で絵を描いてふと窓の外を見ると、空が輝き出していた。時刻は六時。徐々中也と紅葉さんも起きる頃だろうし、タブレットをしまうか。
抱き枕をもちもちしてスマホを触っていると、中也が起きた。
中原
ん〜…ふあ〜…お?太宰、おはよ。
太宰
お、おはよう…プイッ
中也が布団に肘を着いて此方を見て…笑いながらおはよって!うう〜…格好良い…中也って女の子なのに格好良いの羨ましい(/// ^///)



紅葉さんが様子を見に来て、ボケっとしている私達に顔を洗いに行けと云って朝ご飯を作りに行ってしまった。
顔を洗って歯を磨いて居ると、良い香りが漂って来る。
食卓に行くともうご飯が出来ていて、お味噌汁とお魚、おひたしにお漬物、お米が並んでいた。
太宰
うわぁ〜!美味しそうです!
尾崎
そうかえ?さ、早くお座り。
中原
よいしょっと。んじゃあ…
いただきます!



















撥条
撥条
結構な期間が空いてしまって申し訳ないです…前から書いてはいたものの、続きが浮かばず、こんなにも遅くなってしまいました(;;)
撥条
撥条
次回はお出掛け編になりますので、気長にお待ち頂けると私は幸せです🥺
撥条
撥条
それではまた次回の投稿でお会いしましょうヾ(*ˊᗜˋ*)

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