第17話

🤕 × 🎩『 君がいないとやっぱりさ 』
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2025/09/25 06:06 更新
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   ※  太中です    
地雷逃げろ


























探偵社に来て数年が経過した 。


織田作の言う通り敦くんという孤児も拾って
光側を生きて 、実感はないけれど
笑うことが増えた気がしていた 。


けれども、少しだけ 、
何故か、少しだけ、心に穴が出来ていたような
そんな気がしていた 。



『 太宰さん?どうしました? 』



『 ぁ … いや、なんでもないよ 』
『 それはそうと敦くん、この前さ ──── 』




現相棒の国木田くんを揶揄うのは楽しい 。
怒ってくるし煩いし 、
何処か既視感があって、懐かしくて 、

でも何か足りない 。

元孤児の敦くんを揶揄うのも楽しい 。
おどおどしてわかんなくなってて、
不安になってるところが誰かにそっくりで 、

でも何か足りない 。





もんもんと、
そんなことを思い続けて過ごした 。

けれど























『 相っ変わらずの悪巧みかァ? 』









その声が、全てを突っ切った気がした 。
懐かしい 声、そう思った 。




『 … げ、その声は 』




それは、私が足りないと思っていたもの、





『 いいねこりゃ、最っ高の眺めだ 。
百億の名画にも勝るぜェ 』

『 えぇ?太宰! 』










中也だ 。


君がいないと、やっぱり何か 、
足りないんだよ 。


愉快だし 、煩いし 、
騒がしいし 。



…… そんなムカつく中也の表情を見上げて、
ただ一言 。



『 うわ、最悪 。 』




中也は、昔のように愉快に笑いつつも
苛つきを覚えた表情だった 。






















『 君がいないとやっぱりさ、
つまらないのだよ 、 』


























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   適当で草    

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