第18話

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2024/05/23 15:12
※ 主がシェアハウス設定をした癖にすっかりと忘れていました🥲‎申し訳なさすぎるのですがみんなバラバラに住んでいる設定だと思って欲しいです。

(他の話もいい感じに編集しておきます🙇🏻‍♀️՞)




















"優しい人ほど、静かに、黙って、いなくなる。"
その言葉、本当だなって思った。



" ずっとここでお世話になるのもあれだし、明日には帰ろうと思ってて、…______ "
そう言ってめめは、また消えた。











- 阿部side -







バタバタッ タッタッタッ


渡辺 「みんな、ッめめが、…!」


翔太がめめのことについて、詳しく話してくれた翌日、翔太は息をきらしながら走ってきた。

目は腫れて顔はやつれて、翔太はボロボロだった。

深澤 「翔太、落ち着いて、ゆっくりでいいから。」
渡辺 「めめが…ッ、また、ッいなくなっッ…、たッ」
ラウ 「…ぇ、」
渡辺 「昨日、ッ、迷惑だから帰るってッ言い始めてッ、俺、ッ説得したのに、ッ…ぅッ」
阿部 「めめは、家に、いるの?」
渡辺 「家ッ、見に行ったけどッ…、誰もッいなくってッ…」
 佐久間「…、まじか、」






- 目黒 side -


せっかく翔太くんが家に泊めてくれたというのに、逃げる俺、ダサい。

実は翔太くんがメンバーとの打ち合わせに行っている間、俺は病院に行っていた。



医師 「記憶の欠損の病名が分かりました。」
医師 「解離性健忘、です」
目黒 「かいりせいけんぼう…、?」
聞いた事ない病名に戸惑う。
医師 「解離性健忘とは、心的外傷やストレスによって引き起こされる記憶障害のことで、自分にとって重要な情報が思い出せなくなることが主な症状です。 記憶に空白期間がみられますが、その長さは数分から数十年にも及ぶ場合があります。 」
分かるような、分からないような。

というより、俺の頭が理解することを拒んでいる。

いつ記憶障害が治るか、分からない、ということ。

それだけは俺にもわかった。








どうもれるです !!

1ヶ月半ほどぶりに、こちらの小説の更新をしました。「す の び ー え る .」の方でもお伝えしたのですが、今年は主が受験生のため、テストや英検などで、なかなか小説を書く時間が見つけられていない状況です。
そのため、今回のように、更新間隔が1ヶ月空いてしまったり、ということがよくあると思われます。

その代わり、1話ごとをボリュームアップしたいと思っているので、
「あぁこいつ勉強忙しいんだー」とキリンより首を長くしてお待ちして頂けると幸いです。

よろしくお願いします!!




𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ ♡10

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